スマトラ島沖大地震緊急支援速報...第2弾 パダン市内の障害児世帯へ支援物資を配布しました
被害の甚大なパダンの障害者世帯へ緊急支援物資を配布しました
認定NPO法人 難民を助ける会(東京都品川区=理事長 長 有紀枝(おさ ゆきえ))は、インドネシア・スマトラ島沖地震被災者支援のためスタッフ2名を被災地に派遣、7日(水)から特に被害の大きい西スマトラ州パダンにて、食糧と生活物資の配布を行っています。
配布にあたっては、同地区にある障害児も通う学校10校の協力を得、物資のパッキングや倉庫への運搬などに教員らが参加。障害者(児)のいる家庭565世帯(約4,000人)に、食糧や生活物資の配布を開始しました。
配布物資(1世帯当たり)
米5kg、飲料水20リットル、魚缶、乾燥麺5袋、ろうそく6本
(2009年10月7日、穂積撮影)
難民を助ける会では、特に支援の届きにくい障害者や、被害の大きかった被災者を中心に、今後も支援を行ってまいります。
まだまだ被災地への支援は足りていません。どうか引き続きご協力をお願いいたします。