スマトラ島沖大地震緊急支援速報…第10弾 170世帯分の仮設住宅が完成しました!
難民を助ける会は、2009年9月30日に発生したインドネシア・スマトラ島沖地震被災者支援のためスタッフ2名を被災地に派遣。10月7日から特に被害の大きかった西スマトラ州パダンおよびパダンパリヤマンにて、食糧と生活物資を配布。11月9日からはジャパン・プラットフォームの助成を受け、パダン市内の障害児学校約34校の生徒約1,500人全員に対し、1人1日当たり1kgの米を緊急支援物資として毎日継続して12月半ばまで配布しました。
2009年12月からは、SVA(シャンティ国際ボランティア会)との協力の下、家屋に甚大な被害が出た2つの集落で仮設住居の建設支援を行いました。
2010年2月2日までに、無事170世帯分の仮設住居の建設が終了しました。
難民を助ける会は、これにてインドネシア・スマトラ島沖地震被災者支援を終了します。たくさんの皆さまのご支援に、心より感謝申し上げます。
スマトラ島沖大地震被災者へのご支援、誠にありがとうございました。