「1+100本のトランペット大集合」初の合同練習を行いました
「1+100本」改め、「1+235本」に!
9月1日に開催されるチャリティコンサート「1+100本のトランペット大集合」。タイトルの通り、当初は一般から100名のトランペッターを募る予定でしたが、全国から予想をはるかに上回る参加申し込みをいただきました。そこで計画を変更して、なんと235人ものトランペッターがサントリーホールに登場することになりました。ステージをトランペットが「埋め尽くす」、前代未聞のコンサートになりそうです。
初めての合同練習を行いました
6月26日、東京藝術大学のホールをお借りして初めての合同練習が行われました。日本全国から約180名が参加して、トランペットの杉木峯夫先生(東京藝術大学教授)の指導のもと、合同演奏の曲目を初めて揃って練習しました。
トランペットだけの合奏という初体験に皆さん戸惑い気味でしたが、杉木先生が時には自ら楽器を演奏しながら指導してくださるうちに、アンサンブルのコツをつかんだようです。180本のトランペットから湧き起こる音色は、荘厳で力強い、どんなアンサンブルとも違うものでした。参加者の皆さんも、全国のトランペット仲間と出会って充実のひとときを過ごされたようです。
当日指揮をしてくださるトランペットのエリック・オービエ氏を迎えて、7月中にもう一度合同練習を行います。そして三度目にして最後の練習は本番当日。ティエリー・エスケッシュ氏のオルガンとオービエ氏のソロも加わる本番がとても楽しみです。
S席、P席は残りわずか。チケットはホームページからお買い求めいただけます。お早めにどうぞ!
オービエ氏のインタビューが雑誌『モーストリー・クラシック』8月号(発行:産経新聞出版)に掲載されています。こちらもぜひご覧ください。