活動ニュース

「地雷って怖い...」小学生がみんなで学んだ!世界のこと、地雷のこと

2010年09月09日  啓発
RSS

ゲームやクイズで世界の問題を身近に

地雷・不発弾探しゲームの参加者たち

模型の村に隠された地雷。どんなところに埋められているのか、地雷があるとどんなことに困るか?考えながら地雷を探していきます

8月25日、難民を助ける会事務所で、小学生対象の夏休みイベント「みんなで学ぼう!世界のこと、地雷のこと」を開催しました。小学生とその保護者計38名が参加して、地雷やクラスター爆弾の恐ろしさについて、またカラシニコフ銃のレプリカを実際に手にしながら、少年兵の問題などについて学びました。ゲームやクイズを交えて世界の問題を知った後は、世界各地のお菓子やお茶を味わいました。暑い中ご参加いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。


ご参加くださった方々からの感想を一部ご紹介します。

  • 「地雷は怖いなと思いました。戦争はいけないと思いました」(小学4年生・男子)
  • 「自分と同じ子どもたちが亡くなっているのを知って悲しくなりました」(小学3年生・男子)
  • 「日本の平和だけじゃなくて、世界の平和を考えないといけないと思った」(小学4年生・男子)
  • 「今日学んだことを、学校の友だちにも伝えたいです」(小学4年生・女子)
  • 「わが子の学校でもぜひ開催して欲しいです」(30代保護者・男性)
  • 「アフリカの問題など、他のテーマでもやって欲しい」(40代保護者・女性
地雷についての説明を聴く参加者たち

地雷には色々な種類や大きさがあることを、実際に手にとって学びました(中央は解説する穂積武寛)

カラシニコフ銃のモデルガンを持つ参加者

世界には、カラシニコフ銃を使って子どもが戦闘に加わる現実があることを、モデル銃を実際に持ちながら考えました(中央は堀越芳乃)

〇×クイズで地雷について考える参加者たち

地雷やクラスター爆弾についての〇Χクイズ。「正解はΧでした!」

各国のお菓子を選ぶ参加者

世界のお菓子とお茶を味わうコーナー。ハイチ産のキャッサバチップスが人気でした

< 活動ニューストップに戻る

ページの先頭へ