スリランカ洪水緊急支援第10弾:「洪水は本当に怖かった」
難民を助ける会では、洪水被害の大きいスリランカ東部で緊急支援活動を行っています。2月10日と11日に支援物資を配付したバッティカロア県のパッティパレイ地区とバハレイ地区は、経済的に貧しく、多くの住民が土でできた家で暮らしていました。そんな被災者の方々から、林早苗が洪水当日の様子を伺いました。
難民を助ける会からの支援に笑顔を見せる一方で、内戦や災害のショックからか、感情を表に出そうとしない被災者もいました。
難民を助ける会は、引き続き支援を行ってまいります。
※この活動は、皆さまからのあたたかいご寄付と、ジャパン・プラットフォームの助成を受けて行っています。
【報告者】 記事掲載時のプロフィールです
東京事務局 林 早苗
2010年6月より東京事務局で主にミャンマー(ビルマ)事業を担当。大学卒業後、民間企業に勤務。その後、英国の大学院で人類学を学び、国際機関勤務などを経て難民を助ける会へ。2010年12月よりミャンマーサイクロン「ギリ」の緊急支援に従事。2011年1月からのスリランカ洪水支援に従事。(栃木県出身)