【東北関東大震災(4)】第2陣が被災地へ向けて出発しました
水と食料のほか、カイロやおむつなど
認定NPO法人難民を助ける会では、3月11日(金)に発生した東北関東大震災の被災者に対して緊急支援を行っています。14日(月)に緊急支援チーム第1陣のメンバー3名が、仙台市立中野中学校にて水や食料などを配付。16日(水)午前10時30分には緊急支援チーム第2陣のメンバー3名が、水や食料のほかカイロや女性用衛生用品などを被災した方々に届けるために東京事務所を出発しました。当初の出発は15日でしたが、原発事故などの影響により一日延期されました。
16日午後1時30分には水・食料のほか毛布、灯油、簡易寝袋、懐中電灯、乾電池などを載せたトラック2台が被災地へ向けて出発しました。今後も水、毛布や衣類などの緊急支援物資を順次被災地の方々に届けてまいります。
支援物資の搬出や東京事務局の様子が今夜日本テレビ系列「news every」で紹介されます
【放送日時】2011年3月16日(水) 午後4時30分~5時の間(日本テレビ系列)
※放送時間や放送内容が変更になる場合がございます。
- 番組ホームページはこちら http://www.ntv.co.jp/every/
緊急募金にご協力ください
郵便振替: 00100-9-600 加入者名: 難民を助ける会
*通信欄に「東北関東大震災」とご記入ください。*領収証が必要な方はその旨お書きください。
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派遣者紹介
萩原 ソパナ(はぎわら そぱな)
難民を助ける会理事
1982年にインドシナ難民として来日。神奈川県立高校卒業後、1987年よりソフトウェア開発、ネットワーク構築の仕事に関わる。2009年6月より難民を助ける会理事。42歳(カンボジア出身)
石橋 周一(いしばし しゅういち)
難民を助ける会プログラム・コーディネーター
2008年8月から2009年7月までアフリカのスーダン・カポエタ事務所に駐在。同年9月より東京事務局勤務。34歳(奈良県出身)
柴田 良彦(しばた よしひこ)
難民を助ける会ボランティアスタッフ(NPO法人ユーラシア21研究所事務局長)
大学卒業後、ロシア留学、塾講師などを経て現職。ロシアを中心とする国際情勢の研究・交流を行う。41歳(宮城県出身)