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東北関東大震災(10):3月14日から19日までの支援物資配付先一覧

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水、毛布、米、食料、衣類…何もかも不足している被災地へ

難民を助ける会は、3月13日から緊急支援チームを被災地に派遣。現在は7名が被災地で、皆さまからのあたたかいお気持ちのこもったご協力のもと、緊急支援物資を届ける活動を行っています。

3月19日までの主な配布場所は以下の通りです。

日付 場所 人数主な配付物資
14日 仙台市立中野中学校(宮城県仙台市) 500 飲料水、果物、お菓子など
16日 身体障害者更生施設「静和園」(宮城県山元町) 60 水、食料、カイロ、女性用生理用品など
17日 鹿妻小学校(宮城県石巻市) 1600 毛布、食料、水、お茶、カイロ、アルミシート、オムツ、電池、米など
17日 重傷心身障害児施設「エコー療育園」(宮城県仙台市) 300 軽油
17日 知的障害者更生施設「宮城県船形コロニー*1」(宮城県仙台市) 100 軽油、灯油
17日 宮城県身体障害者福祉協会(宮城県仙台市) 100 軽油、灯油
17日 宮城県精神医療センター(宮城県名取市) 100 軽油、灯油
17日 知的障害者更生施設「幸泉学園」(宮城県仙台市) - 水、お茶、オムツ、食品、カイロ、生理用品、電池など
17日 障害者支援施設「仙台ありのまま舎」(宮城県仙台市) 10 介護用オムツ、女性用生理用品、食料など
17日 障害者支援施設「太白ありのまま舎」(宮城県仙台市) 110 介護用オムツ、女性用生理用品、食料など
17日 宮城県石巻市際地区 300 水、米、オムツ、食品、カイロなど
17日 障害者支援施設「萩の郷福寿苑」(宮城県仙台市) 150 水、食品、電池、カイロ、米、介護用オムツなど
17日 障害者支援施設「萩の郷第二福寿苑」(宮城県仙台市) 100 水、食品、電池、カイロ、米、介護用オムツなど
17日 根岸会館(宮城県石巻市) 120 毛布、食料、水、お茶、カイロ、アルミシート、オムツ、電池、米など
17日 高齢者施設「シルバーサポート」(宮城県仙台市) 50 食料、生活必需品
17、18日 精神障害者生活訓練施設「わたげの家」(宮城県仙台市) 20 米、介護用オムツ、食品、カイロ、おしり拭き、毛布など
18日 高松園、燦燦館(宮城県気仙沼)、宮城県気仙沼市災害対策本部 300~ 水、粉ミルク、米、食料、カイロ、衣類、歯ブラシ、簡易寝袋、オムツ、おしりふき、毛布、懐中電灯など
17、18日 肢体不自由児施設「拓桃医療療育センター」(宮城県仙台市) 120 オムツ、おしりふき、米、食料、乾電池、ぬいぐるみなど
18日 障害者支援施設「第二共生園」(宮城県東松島市) - 水、米、食料、毛布など
19日 女川町立第二小学校、仙台市立七郷小学校、仙台市立蒲町中学校 1500~ おむつ、女性用衛生用品、女性下着、消毒液、歯ブラシ、毛布、ミルク缶など

*1:宮城県社会福祉協議会が運営する他の障害者施設も含めた分

被災地ではまだまだ物資が不足しています。難民を助ける会は、引き続き物資の配布を続けていきます。

※支援活動にあたっては、企業や団体、学校、個人の皆さまよりご寄付や物資のご提供などのご協力をいただいて行っております。すべての方々をご紹介することができませんが、何卒ご容赦ください。また、ジャパン・プラットフォーム(JPF)からの助成も受けています。皆さまのあたたかいご協力に心より感謝申し上げます。

緊急募金にご協力ください

皆さまのお気持ちを、被災された方々に確実にお届けします。どうぞご協力をお願いいたします。

郵便振替: 00100-9-600 加入者名: 難民を助ける会
*通信欄に「東北関東地震」とご記入ください。*領収証が必要な方はその旨お書きください。

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【報告者】 記事掲載時のプロフィールです

東京事務所 石橋 周一

難民を助ける会プログラム・コーディネーター 2008年8月から2009年7月までアフリカのスーダン・カポエタ事務所に駐在。同年9月より東京事務局勤務。34歳(奈良県出身)

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