東アフリカ地域干ばつ:現地の様子を動画で
ケニア、ソマリア、エチオピアなどの東アフリカ地域では干ばつが続いています。国連人道問題調整事務所によると、ケニアには主にソマリアから45万人を超える難民が流入しており、ケニア国民と合わせて400万人以上が食料支援を必要としています。難民を助ける会は緊急支援チームをケニアに派遣し、8月15日にケニア東部のガリッサで520世帯を対象に食料配付を実施、その後も調査と支援の準備を進めています。現地での聞き取りや物資配付の様子、世界最大といわれるダダーブ難民キャンプでの調査の模様を、動画にまとめました。