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「防災イベント in SOMA」1,100名もの方にご参加いただきました

2015年03月17日  日本
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コンサート・シンポジウムへのご参加ありがとうございました

AAR Japan[難民を助ける会]は第3回国連防災世界会議(2015年3月14日~18日)に合わせ、福島県相馬市民会館で2日間の「防災イベント in SOMA」を開催しました。 1日目の3月15日は民謡歌手の原田直之さん、演芸家の江戸家猫八さんによる「被災地応援コンサート」、2日目は相馬で復興に取り組んでこられた数々のパネリストをお招きして「相馬地方防災シンポジウム」を開催。2日間でのべ1,100名もの方々にお越しいただきました。 「防災イベント in SOMA」に合わせて被災地をめぐるバスツアーも同時に企画し、東京や千葉、埼玉、 栃木などからのお客さまにも大勢お越しいただきました。

バヌアツのサイクロン緊急対応の最中にも関わらずご登壇くださった康京和(カン・キョンファ)国連事務次長補、 そして立谷秀清相馬市長をはじめとする相馬の登壇者の皆さまに心より御礼申し上げます。イベントの様子は追ってホームページ等でご報告いたします。

イベントのプログラムおよび登壇者はこちらをご覧ください。

カン・キョンファ国連事務次長補の当日のスピーチは国連人道問題調整事務所(OCHA)のページでご覧いただけます。

江戸家猫八さんと原田直之さん

原田直之さん(左)と江戸家猫八さん。楽しいお話と相馬の民謡で、会場は大いに盛り上がりました。(2015年3月15日、コンサートにて)

非常食バイキング

1泊2日で開催した被災地バスツアーでの、非常食バイキングの様子(3月15日)

カン・キョンファ国連事務次長補

「相馬の経験を、世界の災害支援の現場で生かしていく」と話すカン・キョンファ国連事務次長補(3月16日、シンポジウムにて)

立谷秀清相馬市長

立谷秀清相馬市長。震災直後の相馬市の対応と、4年間取り組んでこられた防災・減災の取り組みをお話しくださいました(3月16日)

シンポジウム第1部

第1部のテーマは「震災の経験と教訓、防災への取り組み」。様々な立場で相馬の復興に取り組んでこられた登壇者の皆さま(3月16日)

シンポジウム第2部

第2部に登壇された、相馬地方で働く医師の先生方。原発事故による人体への影響や、高齢者が健康のために気を付けるべきことなど、分かりやすくお話しいただきました(3月16日)

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