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ハイチ・ハリケーン:本日、日本人職員を派遣

2016年10月11日  ハイチ緊急支援
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緊急支援チームをハイチに派遣

ハリケーンの被害は南部に集中しており、AARが調査を行っているグランダンス県は南西部に位置しています

AAR Japan[難民を助ける会]は、10月4日に大型ハリケーン「マシュー」が上陸し、甚大な被害を受けたハイチで被災者支援を実施します。西半球の最貧国と言われるハイチでは、国連発表では、今回のハリケーンで372名が亡くなり、246人が負傷、224ヵ所の避難所で約18万人が避難生活を送っています。また、国民の19%にあたる約210万人が被害に遭い、140万人以上が緊急の支援を必要としています(国際連合人道問題調整事務所、2016年10月10日)。一方、一部報道では犠牲者数は1,000名にのぼり、被害の全容はいまだ明らかになっていません。また、衛生環境の悪化によるコレラの拡大も懸念されます。

AARは2010年のハイチ大地震の際にも緊急支援を実施し、今もハイチの首都ポルトープランス市で活動しています。今回もハリケーンが去った直後から現地職員が被害状況の調査を開始し、現在、特に被害の大きいハイチ南部のグランダンス県ジェレミー市で、調査を続けています。AAR東京事務局ではこれまで現地職員を通じて被害状況の情報を集めてきました。本日、東京事務局の大室和也と池上亜沙子の2名をハイチに派遣し、2010年の同国での大地震緊急支援の経験を活かし、被害の調査をさらに進めてまいります。今後、食糧や衛生用品などの物資配付を予定しています。

どうか緊急募金に皆さまのご協力をお願いいたします。

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