九州豪雨:中学生が活動を手助け...8日の支援活動
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7月8日、AAR Japan[難民を助ける会]の緊急支援チーム(大室和也、高木卓美、三木将)は、避難所などをまわってニーズの聞き取りを行うと同時に、2ヵ所に支援物資をお届けしました。
朝倉市にある避難所「ピーポート甘木」には、7日の配布の際に要望の挙げられた以下の物資をお届けしました。ここでは救助された方の受け入れを続けており、7日現在避難者は230名まで増えています。
- 子ども用おむつ3パック(184枚)
- おしりふき2パック(598枚)
- からだふき2パック(120枚)
- 歯ブラシ120本
- 歯磨き粉24本
また、支援物資の集積場となっている甘木体育センター(朝倉市)には、下記の支援物資をお届けしました。
- 水16ケース
- ポカリスエット(飲料)18ケース
- ポカリスエット(粉末)80ケース
- アクエリアス10ケース
- マスク約2500枚
- ポリタンク130袋
- おしりふき826枚
- からだふきタオル5パック(300枚)
- 尿取りパッド78枚
- ドライシャンプー2本
物資の搬入の際、隣の甘木中学校の生徒たちが暑い中運ぶのを手伝ってくれました。
このほか、朝倉市と東峰村内の5ヶ所をまわり、被災状況や必要な支援について聞き取りを行いました。避難所では環境を少しずつ整えている最中で、まだ寝具が十分でなく体育館の床で横になるしかない人も多くいます。行政も被災者に聞き取りを行っていますが、マットや枕などは遠慮してなかなか要望を出せずにいるようです。
朝倉市杷木中学校では7日現在、周辺の住民197名が避難生活を送っています。周辺はいいまだ大量の泥が残り、住民の方は自宅周辺の清掃に追われています。東峰村の特別養護老人ホーム「宝珠の郷」は周辺が土砂崩れの被害に遭い、電気は復旧しましたが、上流の浄水場が流され、いまだ水道の復旧の目途は立っていません。また、通信も被害を受けており、携帯電話も施設内では繋がらず、家族と連絡がとりづらい状況です。施設利用者79名、職員21名のほか、13名の方が避難しています。
AARでは被災した方や避難所の方々から伺ったニーズに基づき、引き続き支援を行ってまいります。皆様のご協力をお願い致します。
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