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神戸でハイチ写真展を開催します

 
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ハイチ大地震から1年。阪神・淡路大震災から16年。

支援物資を求めて手を伸ばす被災者たち

支援物資を求める人々(2010年1月31日/撮影:川畑嘉文)

2010年1月12日のハイチ大地震から、間もなく1年が経とうとしています。震災後の被災地の状況と復興への歩みをお伝えする写真展を、阪神・淡路大震災から16年目を迎える神戸にて開催します。

難民を助ける会の緊急支援チームの一員として現地を訪れたフォトジャーナリスト、川畑嘉文氏の迫力ある写真(約25点)に加え、難民を助ける会スタッフが撮影した、復興への取り組みを伝える最新の写真を展示します。

また、会場となるJICAプラザ兵庫の広報展示室では、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災に合わせ、1月7日から31日まで「防災」をテーマに企画展示が行われています。

いまだに震災の爪痕が色濃く残り、コレラや政情不安のニュースが目につくハイチと、未曾有の大災害から不死鳥のように蘇った神戸。1月に発生した二つの大地震をめぐる展示を通して、神戸の復興を振り返り、ハイチの明日について考えてみませんか。

写真展「ハイチから、明日へ。 ―ハイチ大地震の記録―」

日程

2011年1月7日(金)― 1月30日(日) 午前9時 ― 午後9時
(会期中無休)
(「防災」企画展示は午前11時 ― 午後6時)

会場

JICAプラザ兵庫(ロビー)
神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
電話:078-261-0341

交通 JR「灘」駅から徒歩約12分
阪神本線「岩屋」駅から徒歩約10分
神戸市バス「県立美術館前」から西へ徒歩約1分
阪神バスHAT神戸線「県立美術館前」から西へ徒歩約1分
入場料 無料
お申し込み 不要
主催 認定NPO法人 難民を助ける会

川畑 嘉文(かわばた よしふみ)

米国ペンシルベニア州立大学政治学部国際政治学科卒業後、ニューヨークの出版社に入社。9・11やブルックリンの飛行機墜落事故などを取材。帰国後、広告制作などに関わる。2006年フリーのジャーナリストに。アフガニスタン、ミャンマー(ビルマ)、スマトラ地震、ハイチ地震など世界各地で取材活動を行い雑誌などに寄稿している。現在、『新潮45』(新潮社)に「世界の学び舎」を連載中。

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