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このイベントの活動報告レポート
6月19日 チャリティコンサート「鼓童と和太鼓の仲間たち」
当日のご寄付を合わせた収益は4,713,789円(8月14日時点)となりました。収益金は東日本大震災被災地復興支援活動のために大切に活用させていただきます。ご来場・ご協力くださった皆さま、誠にありがとうございました。(2012年8月15日) 当日の寄付金は678,835円となりました。ご来場・ご協力くださった皆さま、誠にありがとうございました。(2012年6月20日) 台風の中、たくさんの皆さまにご来場いただき、心より感謝申し上げます。収益および寄付金の集計は追ってご報告させていただきます。(2012年6月20日) おかげさまでチケットは完売となりました。どうぞご了承ください。(2012年6月19日) |
坂東玉三郎氏と歩みはじめた世界の“Kodo”が、
被災地復興への祈りをこめて演奏する一夜限りの特別公演。
東日本大震災の各被災地で意欲的に祭りが開催されています。それは人々が祭りを機に犠牲者の魂を慰めるとともに、心を一つにして復興への思いを新たにしようとしているからにほかなりません。祭りとは人々にとってどんな時でもかけがえのない精神的な支柱なのです。
このたび、難民を助ける会では、そんな「祭り」をテーマに和太鼓のコンサートを企画。ロレックスの協力を得て、世界的な太鼓芸能集団である「鼓童」の出演が実現しました。さらに今回は、鼓童に憧れる和太鼓の仲間として、被災地に暮らす女川潮騒太鼓轟会と日本航空高等学校 太鼓隊の皆さんにもご参加いただき、それぞれの祭りの音を復興への祈りを込めて演奏していただきます。
鼓童のステージは2部に分かれ、第1部は岩手県の「鬼剣舞」をはじめ東北の芸能を中心に「祭り」のテーマにふさわしい演目を披露。第2部では坂東玉三郎氏が演出を手掛けた公演「ワン・アース・ツアー〜伝説」の中から人気の高い楽曲が演奏されます。今年から、坂東玉三郎氏を芸術監督に迎え、さらなる進化を遂げた鼓童ですが、今回は和太鼓の仲間たちの被災地への思いを胸により印象深い演奏が披露されることでしょう。
6月19日、世界の“Kodo”の音がサントリーホールを揺らします。難民を助ける会のチャリティコンサートのために企画された一夜限りの特別公演。この貴重な機会を、どうぞお見逃しなく!
このコンサートの収益はすべて難民を助ける会の東日本大震災復興支援活動に充てさせていただきます。
出演
- 鼓童
- 日本航空高等学校 太鼓隊
- 女川潮騒太鼓轟会
鼓童と和太鼓の仲間たち それぞれの祭り音 ―まつりね―
日時 | 2012年6月19日(火) 午後6時30分開演(午後5時45分開場) |
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会場 |
サントリーホール 大ホール 【交通】 |
料金 | S席:4,500円、A席:3,500円、B席:2,500円(チケットの発送は5月以降になります) ※送料・手数料として1回のご注文につき400円が別途かかります |
その他 | ・配送日時と配送方法の指定はできません。 ・出演者が変更になる場合がございます。 ・車いす専用のお席もございます。 ・未就学児童のご入場はお断りいたします。 |
主催 | 認定NPO法人 難民を助ける会 |
共催 | 社会福祉法人 さぽうと21 |
企画・製作 | 日本ロレックス株式会社 |
制作 | 株式会社北前船 |
製作協力 | 株式会社ニブリック |
鼓童
太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見出し、現代への再創造を試みる集団。1981年「鼓童」結成、ベルリン芸術祭でデビュー。太鼓芸能を現代的な舞台芸術へと昇華し、日本のみならず世界の芸術・音楽表現に強い影響を与える。1年の3分の1を海外、3分の1を佐渡島で過ごし、多様な文化や生き方が響き合う「ワン・アース(1つの地球)」をテーマに、これまでに訪れた国は46か国、公演回数は3500回にのぼる。ワールドミュージック、クラシック、ジャズ、ロック、ダンスパフォーマンスなど異ジャンルの優れたアーティストとの共演、世界の主要な国際芸術祭、映画音楽等へ多数参加。佐渡島における鼓童の創造的な活動、ライフスタイルとその理念は、世界のアーティストや芸術関係者からも注目を集めている。2012年4月、歌舞伎役者の坂東玉三郎氏が芸術監督に就任した。