下記のイベントは終了/申込受付終了いたしました。
7/30（土）映画「グッド・ライ～いちばん優しい嘘～」上映会＆トークイベント
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「楽しいイベントを実践して国際協力に貢献すること」を目的に活動するAAR Japan［難民を助ける会］のボランティアチーム「FUNVO（ファンドレイジングボランティア）」。7月30日（土）に、難民支援のためのイベントを開催します。
純益はすべてAARが行っている難民支援などAARの活動のために活用させていただきます。あなたの楽しい時間が国際協力につながります。ぜひご参加ください。
AARは、南スーダンからの難民が多く住むカクマ4キャンプでは初めてとなる、中等学校を建設しました
今回は映画を通して難民について考えるイベントを企画しました。上映映画は「グッド・ライ～いちばん優しい嘘」。
南スーダンのロストボーイズと呼ばれた、ケニアのカクマ難民キャンプで育った若者たちが、アメリカへの切符を手に入れ、新しいまったく異なる地で奮闘するドラマです。彼らと出会ったことで、受け入れ側であるアメリカ人たちの態度にも変化が出てきます。難民についての映画ですが、暗い雰囲気ではなく、ロストボーイズたちのケニアとアメリカでのギャップに驚く様子などはコメディチックで、最後は心がほっこりします。
映画の後にはAAR元南スーダン・カクマ事務所駐在員2名が登壇し、現在、カクマ難民キャンプで実際に難民の方たちがどのように生活しているのか、支援の現場の最前線の様子をお話しします。AARは2014年から同キャンプで緊急支援を開始し、給水パイプラインの敷設や小児病棟の建設を行い、現在は中等教育の支援を進めています。
「優しい嘘」募集します！
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映画の内容にちなんで、皆さんが今まで誰かのためについた、もしくはつかれた、優しい嘘「グッド・ライ」のストーリーを募集しています！Twitterで「#AARグッドライ」のハッシュタグでつぶやいてみてください。素敵なストーリは当日イベントで紹介します。皆さんの投稿をお待ちしております。
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映画「グッド・ライ～いちばん優しい嘘～」予告編
7月30日（土）映画「グッド・ライ～いちばん優しい嘘～」上映会＆トークイベント
| 日時 |
2016年7月30日（土）午後1時45分―午後4時30分 |
|---|---|
| 会場 |
東京ウィメンズプラザ ホール |
| 参加費 |
1,500円（当日お支払いください） |
| 定員 |
250名（要申込み・先着順） ※全席自由席 |
| 主催 | AAR Japan［難民を助ける会］ボランティアチームFUNVO |
スピーカー
角谷 亮（かくたに りょう）AAR元南スーダン・カクマ事務所駐在員
大学卒業後、在外公館派遣員としてナイジェリアで2年、フィリピンで半年勤務。2007年9月にAAR入職、同年11月から2010年3月までAARタジキスタン事務所、2010年4月から2014年8月まで南スーダン事務所に駐在。南スーダンでは、井戸敷設や住民によるトイレ建設、管理委員会の設置・育成などに携わる。2013年末に南スーダン国内で治安が悪化して以降、外務省の退避勧告地域に指定されたため、隣国ケニアのナイロビに移動し、遠隔で事業を継続した。また、同年末から新たに発生した南スーダン難民の支援のため、ケニア・カクマ難民キャンプで難民支援を開始した。その後ハイチ駐在、トルコ事務所でのシリア難民緊急支援などに従事。（兵庫県出身）
梅田 直希（うめだ なおき）AAR元南スーダン・カクマ事務所駐在員
短大卒業後、イギリスの大学に留学し開発学とアフリカ学を専攻。大学在学中サークル活動の一環で「グッド・ライ」出演のエマニュエル・ジャル氏を取材し、南スーダンの人々の過酷な現実や少年兵としての経験を聞き、南スーダンの支援に関わりたいという想いを強くする。卒業後は民間企業に勤務、ウガンダでのボランティア活動を経てAARへ。2011年8月から2014年5月まで南スーダン駐在（愛知県出身）
現地からの活動報告やイベント予定など、難民を助ける会の最新情報を毎月お届けします。
