イベントに参加する

10/13(木)大阪トークイベント「変わりゆく世界の難民問題」

 
RSS

下記のイベントは終了/申込受付終了いたしました。

最新イベント情報
    • 事前お申し込みは締め切りました。参加ご希望の方は、会場に直接お越しください。

シリア難民支援の現場から―NHK二村伸氏を迎えて

event1610_2109.jpg

難民キャンプで保護され、食糧の配給を待つ人々。そのイメージは果たして現代の「難民」の姿を象徴しているだろうか。

今、シリア危機などによって、難民の数は戦後最大に膨れ上がりました。世界はその対応を迫られており、日本の私たちも例外ではありません。

では、現代の難民とはどんな人たちか? 

「難民は難民キャンプにいる」「食料や住居の支援を求めている」といった、これまでのイメージだけを基にしていては、難民問題を考えていくことはもはやできないほど、実態は多様化しています。

NHKの二村伸氏から、世界の難民の潮流をお話しいただくとともに、国際協力NGOの景平義文が、シリア難民支援の現場から見える現代の難民の姿を語ります。 

登壇者プロフィール

event1603_1975_nimura shi.jpg

二村 伸 氏 にむら しん(NHK解説副委員長)

1980年よりNHK記者として国際報道に携わり、東京の他、テヘラン、カイロ、ボン、ベルリン、バンコクに駐在し、中東・アフリカ情勢や欧州政治、東南アジア情勢、難民問題などを取材。イラン・イラク戦争、湾岸戦争、アフガニスタン攻撃、イラク戦争、アフリカ各地の紛争を戦場から伝えた。2009年より解説委員。現在は解説副委員長。大阪外国語大学(現大阪大学)出身

event1603_1975_kagehira.jpg

景平 義文 かげひら よしふみ(AARシリア難民支援統括)

2012年よりAARでトルコにおけるシリア難民支援を担当。年間の半分をトルコで活動し、日本ではNHK総合「ニュース深読み」、BS朝日「いま世界は」などに出演、シリア難民の窮状を伝え続けている。大阪大学出身

トークイベント「変わりゆく世界の難民問題」

日時

2016年10月13日(木)午後6時30分―午後8時30分 (午後6時受付開始)

会場 大阪大学中之島センター 佐治敬三メモリアルホール
(大阪市北区中之島4-3-53) 
京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分、ほか
参加費

無料

定員

180名(先着順) 事前にお申込みください

主催 大阪大学/AAR Japan[難民を助ける会]
申し込み、
問い合わせ先
AAR Japan[難民を助ける会]

< イベントに参加するトップに戻る

イベントなど最新情報をお知らせします

現地からの活動報告やイベント予定など、難民を助ける会の最新情報を毎月お届けします。

無料メールマガジン登録
ページの先頭へ