下記のイベントは終了/申込受付終了いたしました。
9/11(火)4つの視点を通して見るSDGsが目指す世界 ナッジ的SDGs体感セミナー第2回
「知る」から「取り組む」へ踏み出す一歩を 全4回セミナー
AAR Japan[難民を助ける会]は、持続可能な開発目標「SDGs」に具体的に取り組むためのヒントを得てもらいたいと考え、「NGO」「企業」「行政」「社会起業家」の4つの視点からSDGsを捉える連続セミナーを開催します。
第2回目は、エーザイ株式会社ESG推進部の飛弾隆之氏が「製薬企業の取り組み。顧みられない熱帯病から学んでいること」をテーマに、企業としての理念や戦略、取り組みにおける成果や見えてきた課題、今後の展望などをお話しいただきます。
後半は、一般財団法人CSOネットワーク事務局長の黒田かをり氏をお迎えし、企業活動における社会的責任、サステナビリティに関する取り組みについての豊富な知見を基に同社の取り組みについてコメントをいただくほか、飛弾氏との対談を通して内容をさらに掘り下げます。また、SDGsの文脈からも取り組みの意義について捉え直し、解説していただきます。
「SDGsって何?」という市民、学生の方から、「業務で関係するけどいまいちわからない」という企業関係者、「興味はあるけどスケールが大きすぎてイメージできない」といった方まで幅広い方々のご参加をお待ちしています。
第2回セミナー概要
日時 |
2018年9月11日(火)午後7時―午後8時45分(開場:午後6時30分) |
---|---|
会場 |
薬樹株式会社 青山オフィス |
内容 |
製薬企業の取り組み 顧みられない熱帯病から学んでいること |
参加費 |
【一般】3,000円【学生】1,000円 *全4回一括価格 10,000円(一般のみ対象) |
問い合わせ |
特定非営利活動法人難民を助ける会 渉外担当 |
主催 |
特定非営利活動法人難民を助ける会 |
特別協力 |
NPO法人Liko-net |
協力 | エーザイ株式会社、一般財団法人CSOネットワーク、株式会社オルタナ、特定非営利活動法人コンフロントワールド、日本財団CANPANプロジェクト、薬樹株式会社 |
後援 | 一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク |
登壇者プロフィール
飛弾隆之(エーザイ株式会社 ESG推進部)
入社後、免疫・炎症領域、新しい創薬ターゲットの探索研究に従事。研究開発の企画部門やマネジメントを経験し、現在、本社部門にて、顧みられない熱帯病の一つリンパ系フィラリア症のグローバル制圧プログラムでWHO(世界保健機構)やほかの製薬企業、国際協力をするNGOなどとの連携に取り組んでいる。
黒田かをり(一般財団法人CSOネットワーク事務局長・理事)
民間企業に勤務後、コロンビア大学経営大学院日本経済経営研究所、アジア財団日本の勤務を経て2004年より現職。2010年よりアジア財団ジャパン・ディレクターを兼任。2007年より日本のNGO代表としてISO26000(社会的責任)の策定に参加。現在、国際2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の「持続可能性に配慮した調達コード」WG委員、SDGs推進円卓会議構成員、一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク代表理事、日本サッカー協会社会貢献委員会委員等を務める。
全4回セミナー開催日程『ナッジ※的SDGs体感セミナー』
第1回 7/11(水) 【NGO】 (終了) |
【テーマ】現地支援活動を通して考えるSDGsへの具体的な取り組みと課題 |
---|---|
第2回 9/11(火) 【企業】 |
【テーマ】製薬企業の取り組み、顧みられない熱帯病から学んでいること |
第3回 11月上旬予定 【行政】 |
【テーマ】日本政府のSDGsに関する取組みの全体像と今後の展望 |
第4回 1/11(金) 【社会起業家】 |
【テーマ】途上国の課題の本質と日本の日常生活においてできる「貢献」 |
各回のお申し込みは、開催日の約1ヵ月前から開始します。
※「ナッジ」(nudge)とは、「ひじで軽くつつく」という意味。強制せずに対象者を自発的に好ましい方向に誘導する仕掛けや手法のことで、経済学者のリチャード・セイラー博士が提唱した、行動経済学の概念です。
お申し込み
お支払いは、クレジットもしくは当日払いの2通りです。当日払いをご希望の方は、支払い方法で「郵便振替」をご選択ください。