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11/9(金)4つの視点を通して見るSDGsが目指す世界 ナッジ的SDGs体感セミナー第3回
「知る」から「取り組む」へ踏み出す一歩を 全4回セミナー
AAR Japan[難民を助ける会]は、持続可能な開発目標「SDGs」に具体的に取り組むためのヒントを得てもらいたいと考え、「NGO」「企業」「行政」「社会起業家」の4つの視点からSDGsを捉える連続セミナーを、NPO法人Liko-netと共催で開催しています。
第3回目は、厚生労働省の水野嘉郎氏が「日本政府のSDGsに関する取り組みの全体像と今後の展望」をテーマに政府の取り組みについてお話しします。一官僚としてのSDGsに対する私見も交え、子どもの貧困問題を事例に、政府だけでなく社会全体で問題解決のために取り組む重要性についてお話いただきます。
後半は、株式会社オルタナ代表取締役社長兼編集長の森摂氏をお迎えし、政府を含めた多様なアクターの活躍ぶりや、国内の貧困問題について議論を深める予定です。
「SDGsって何?」という市民、学生の方から、「業務で関係するけどいまいちわからない」という企業関係者、「興味はあるけどスケールが大きすぎてイメージできない」といった方まで幅広い方々のご参加をお待ちしています。
第3回セミナー概要
日時 |
2018年11月9日(金)午後7時―午後8時45分(開場:午後6時30分) |
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会場 |
薬樹株式会社 青山オフィス |
内容 |
「日本政府のSDGsに関する取り組みの全体像と今後の展望」 |
参加費 |
【一般】3,000円【学生】1,000円 |
問い合わせ |
特定非営利活動法人難民を助ける会 渉外担当 |
主催 |
特定非営利活動法人難民を助ける会 |
共催 |
NPO法人Liko-net |
協力 | 株式会社オルタナ、薬樹株式会社 |
後援 | 一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク |
登壇者プロフィール
水野 嘉郎氏(厚生労働省)
2005年厚生労働省入省。入省3年目で新潟県上越市に出向。生活保護ケースワーカーとして80世帯を担当。厚労省復帰後、年金問題、介護保険、行政改革などを担当。その後2年間の内閣府出向を経て、2018年7月より厚労省・水道分野の担当として、西日本、北海道の復旧・整備業務、法案作成にあたる日々。個人として、子どもの貧困問題に関心を深め、勉強会や支援活動を行っている。
森 摂氏(株式会社オルタナ)
1998~2001年日本経済新聞ロサンゼルス支局長、2002年退社。在外ジャーナリスト協会理事長。株式会社オルタナ代表取締役、環境とCSRと「志」のビジネス情報誌「オルタナ」編集長。
全4回セミナー開催日程『ナッジ※的SDGs体感セミナー』
第1回 7/11(水) 【NGO】 (終了) |
【テーマ】現地支援活動を通して考えるSDGsへの具体的な取り組みと課題 |
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第2回 9/11(火) 【企業】(終了) |
【テーマ】製薬企業の取り組み、顧みられない熱帯病から学んでいること |
第3回 11月9日(金) 【行政】 |
【テーマ】日本政府のSDGsに関する取組みの全体像と今後の展望 |
第4回 1/11(金) 【社会起業家】 |
【テーマ】途上国の課題の本質と日本の日常生活においてできる「貢献」 |
各回のお申し込みは、開催日の約1ヵ月前から開始します。
※「ナッジ」(nudge)とは、「ひじで軽くつつく」という意味。強制せずに対象者を自発的に好ましい方向に誘導する仕掛けや手法のことで、経済学者のリチャード・セイラー博士が提唱した、行動経済学の概念です。
お申し込み
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