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1/11(金)4つの視点を通して見るSDGsが目指す世界 ナッジ的SDGs体感セミナー第4回
「知る」から「取り組む」へ踏み出す一歩を 全4回セミナー
AAR Japan[難民を助ける会]は、持続可能な開発目標「SDGs」に具体的に取り組むためのヒントを得てもらいたいと考え、「NGO」「企業」「行政」「社会起業家」の4つの視点からSDGsを捉える連続セミナーを、NPO法人Liko-netと共催で開催しています。
いよいよ最終回となる第4回目は「社会起業家」の視点から、SDGsをより自分たちに引き寄せて考えます。前半の講演では、特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス創設者の鬼丸昌也氏が「途上国の課題の本質と日本の日常生活においてできる貢献 」をテーマにお話しします。同団体が行う地雷・不発弾の除去支援をはじめ、元子ども兵の社会復帰支援や、性的暴力を受けた女性や孤児の支援などを例に、紛争の原因と私たち先進国の暮らしとの関わりや消費のあり方について、自分ごととして考えるヒントをいただきます。
後半は、特定非営利活動法人CANPANセンター代表理事の山田泰久氏をお迎えし、国内のNPOの動向や、私たちができる身近な貢献についての話も交えていただきながら、より具体的に「私たちに何ができるか」について議論を深めます。
過去の回にご参加いただけなかった方にも理解しやすいよう、当日は前回までのセミナーのおさらいも行いますので、今回が初参加という方も、お気軽にお申し込みください。「SDGsって何?」という方から、「業務で関係するけどいまいちわからない」という企業の皆さま、「興味はあるけどスケールが大きすぎてイメージできない」といった方まで幅広い方々のご参加をお待ちしています。
第4回セミナー概要
日時 |
2019年1月11日(金)午後7時―午後8時50分(開場:午後6時30分) |
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会場 |
薬樹株式会社 青山オフィス |
内容 |
「途上国の課題の本質と日本の日常生活においてできる貢献」 |
参加費 |
【一般】3,000円【学生】1,000円 |
問い合わせ |
特定非営利活動法人難民を助ける会 渉外担当 |
主催 |
特定非営利活動法人難民を助ける会 |
共催 |
NPO法人Liko-net |
協力 | 特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス、特定非営利活動法人CANPANセンター、薬樹株式会社 |
後援 | 一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク |
登壇者プロフィール
鬼丸 昌也氏(特定非営利活動法人テラルネッサンス 理事・創設者)
2001年、初めてカンボジアを訪れ、地雷被害の現状を知り、「すべての活動はまず『伝える』ことから」と講演活動を始める。同年10月、大学在学中に「すべての生命が安心して生活できる社会の実現」をめざす「テラ・ルネッサンス」設立。地雷、子ども兵や平和問題を伝える公演活動は、学校、企業、行政などで年100回以上。
山田泰久氏(特定非営利活動法人CANPANセンター 代表理事/一般財団法人非営利組織評価センター 業務執行理事)
群馬県高崎市出身、慶應義塾大学文学部卒(フランス文学専攻)。1996年日本財団に入会。2014年4月、日本財団からNPO法人CANPANセンターに転籍出向。日本財団とCANPANセンターが合同で実施する、市民、NPO、企業などの活動を支援し、連携を促進するソーシャルプロジェクト「日本財団CANPANプロジェクト」の企画責任者。2016年4月からは、非営利組織評価センターでNPOの組織評価・認証制度に取り組んでいる。
全4回セミナー開催日程『ナッジ※的SDGs体感セミナー』
第1回 7/11(水) 【NGO】 (終了) |
【テーマ】現地支援活動を通して考えるSDGsへの具体的な取り組みと課題 |
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第2回 9/11(火) 【企業】(終了) |
【テーマ】製薬企業の取り組み、顧みられない熱帯病から学んでいること |
第3回 11月9日(金) 【行政】(終了) |
【テーマ】日本政府のSDGsに関する取組みの全体像と今後の展望 |
第4回 1/11(金) 【社会起業家】 |
【テーマ】途上国の課題の本質と日本の日常生活においてできる貢献 |
各回のお申し込みは、開催日の約1ヵ月前から開始します。
※「ナッジ」(nudge)とは、「ひじで軽くつつく」という意味。強制せずに対象者を自発的に好ましい方向に誘導する仕掛けや手法のことで、経済学者のリチャード・セイラー博士が提唱した、行動経済学の概念です。
お申し込み
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