下記のイベントは終了/申込受付終了いたしました。
9/4(水)ナッジ的SDGs実践セミナー 第2回を開催します
事前のお申込みは締め切りました。お席はご用意できますので、参加をご希望の方は直接会場にお越しください。(2019年9月4日) |
具体的な取り組みを通じて探る「手段」としてのSDGs
AAR Japan[難民を助ける会]は、2015年に国連で採択された持続可能な開発目標「SDGs(Sustainable Development Goals)※1」に具体的に取り組むためのヒントを得てもらいたいと考え、2018年度は、「NGO」「企業」「行政」「社会起業家」の4つの視点から多角的にSDGsを捉える連続セミナーを、NPO法人Liko-netと共同で開催しました。
今年度のセミナー(全2回)では、より実践的なアプローチとして、SDGsを「社会課題を自分ごととして行動するための"手段"」と捉えます。社会課題の全体像を紐解きながら、どのように私たちの生活や仕事に落とし込めるかを、企業やNPOの事例を取り入れながら考えていきます。
企業や学生の皆さまなど、幅広い方々のご参加をお待ちしています。
※1:持続可能な開発目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」とは:2015年に国連で採択された世界各国共通の目標。「飢餓をゼロに」「貧困をなくそう」「質の高い教育をみんなに」など、取り組むべき課題を17の目標で示しています。2030年までの達成を目指し、途上国だけでなく先進国も含めた世界各国が取り組んでいます。
2019年度 第2回ナッジ※2的SDGs実践セミナー概要
日時 |
2019年9月4日(水)午後7時―午後8時45分(開場:午後6時30分) |
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会場 |
薬樹株式会社 青山オフィス |
内容 |
【テーマ】SDGsがつなぐ、 シンクロニシティ(意味のある偶然の一致) |
参加費 |
【一般】3,000円【学生】1,000円 |
問い合わせ |
特定非営利活動法人 難民を助ける会 渉外担当 |
主催 |
特定非営利活動法人 難民を助ける会 |
共催 |
NPO法人 Liko-net |
協力 | 薬樹ウィル株式会社、薬樹株式会社、社会福祉法人さぽうと21 |
後援 | 一般社団法人 環境パートナーシップ会議、一般社団法人 SDGs市民社会ネットワーク |
登壇者プロフィール
吉澤 靖博氏(薬樹ウィル株式会社・薬樹R&D株式会社 代表取締役)
2010年薬樹グループ内においてNPO法人Liko-net設立に参画、環 境先進地域・岩手県葛巻町との協働やソーシャルイノベーションセ ミナー・青山ソーシャル映画祭などの企画を通じて、社会課題啓発 活動を展開。2016年に障がい者雇用を推進する薬樹ウィル株式 会社代表に就任し、「多様性を認め合う社会」の実現に取り組む。
高橋 敬子氏(社会福祉法人さぽうと21事務局長、AAR常任理事)
東京都の外国人相談の相談員(英語担当)として30年前の立ち上げから務めた。難民等のみならず在住する外国人の隣人として官民両サイドから関わってきている。1998年と2000年にボスニア・ヘルツェゴビナでの選挙には政府派遣の
国際平和協力隊に選挙管理員として参加。
堀江 良彰(AAR Japan(認定NPO法人 難民を助ける会) 専務理事・事務局長)
大学院(国際法専攻)修了後、民間企業を経て、2000年1月よりAAR Japanに勤務、カンボジア、アフガニスタン支援事業等に従事。2005年4月より常任理事・事務局長、2013年6月より現職。認定ファンドレイザー。特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム理事。
2018年度ナッジ※的SDGs体感セミナー開催内容(終了しました)
第1回 7/11(水) 【NGO】 (終了) |
【テーマ】現地支援活動を通して考えるSDGsへの具体的な取り組みと課題 |
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第2回 9/11(火) 【企業】(終了) |
【テーマ】製薬企業の取り組み、顧みられない熱帯病から学んでいること |
第3回 11月9日(金) 【行政】(終了) |
【テーマ】日本政府のSDGsに関する取組みの全体像と今後の展望 |
第4回 1/11(金) 【社会起業家】(終了) |
【テーマ】途上国の課題の本質と日本の日常生活においてできる貢献 |
※2「ナッジ」(nudge)とは、「ひじで軽くつつく」という意味。強制せずに対象者を自発的に好ましい方向に誘導する仕掛けや手法のことで、経済学者のリチャード・セイラー博士が提唱した、行動経済学の概念です。
お申し込み
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