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このイベントの活動報告レポート
8月5日(木)はミャンマー活動報告会へ「サイクロン被災から2年...ミャンマーの今」
国際NGO難民を助ける会(AAR JAPAN)(東京都品川区=理事長 長有紀枝<おさゆきえ>)は、8月5日(木)、ミャンマー(ビルマ)にて2008年5月に発生したサイクロン「ナルギス」による被災への復興支援について活動報告会を開催します。
サイクロンが奪ったもの。それは多くの命のみならず、残された家族の家や食糧、生計を立てるための家畜や道具、そして生きる希望でした。被災から2年以上が経過した今、人々に笑顔は戻ったのでしょうか。
難民を助ける会は、サイクロン発生直後に物資配布などの緊急支援を実施。現在は、働き手を失った家庭への家畜の配布や、農業資材・漁業道具の供与などの生計支援を行っています。その過程で、人々にどのような変化があったのか。ミャンマーの人々とともに 奮闘している駐在員・久保田和美がお話しします。多くの皆さまのお越しをお待ちしております。
サイクロン「ナルギス」とは…
2008年5月2-3日にかけてミャンマー南部を襲った大型サイクロン。死者・行方不明者数は13万8,000人(ミャンマー政府発表)、被災者数は約240万人(国連発表)にも上った。
報告会詳細
日時 | 2010年8月5日(木) 午後6時30分~8時 |
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会場 |
難民を助ける会事務所3階会議室 |
参加費 | 無料 |
定員 | 50名(先着順、要事前申込) |
報告者
久保田 和美(くぼた かずみ)
2009年8月よりミャンマー駐在。イギリスの大学院で開発学と教育学を学んだ後、在外公館にて勤務。その後、国際協力事業の運営に直接関わりたいと、難民を助ける会へ。東京都出身。32歳。