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1月21日(金)はミャンマー緊急報告会へ・サイクロン「ギリ」が残した爪跡
メディアでは語られなかった被害の数々
2008年に発生したサイクロン「ナルギス」の傷跡が今もまだ残るミャンマー西部に2010年10月22日~23日、再び大型サイクロンが襲いかかりました。被災者26万人(国連発表)。一瞬で村を飲み込み、収穫直前の作物が全滅するなど壊滅的な被害を与えた一方で、選挙報道の影に隠れ、日本はおろか、現地メディアでもほとんど報道されることはありませんでした。
1999年以来、現地で支援活動を行っている国際NGO難民を助ける会(AAR JAPAN)(東京都品川区=理事長 長<おさ> 有紀枝)では、サイクロン発生後、即座に現地で緊急支援フィールドチームを結成し、現在も食料を中心とする緊急支援を行っています。
現地の被害状況と現在までの支援活動について、1月19日に帰国する東京事務局職員・林 早苗による報告会を以下の日程で開催します。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
報告会詳細
日時 | 2011年1月21日(金) 午後6時30分~8時 |
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会場 |
難民を助ける会事務所3階会議室 |
参加費 | 無料 |
定員 | 50名(先着順、要事前申込) |
報告者紹介
林 早苗(はやし さなえ)
2010年6月より東京事務局で主にミャンマー(ビルマ)事業を担当。大学卒業後、民間企業に勤務。その後、英国の大学院で人類学を学び、国際機関勤務などを経て難民を助ける会へ。12月上旬よりミャンマーに入り、支援活動を行う。37歳。(栃木県出身)