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福岡でハイチ大地震写真展と活動報告会を開催します
死者31万人の被災地でフォトジャーナリスト川畑嘉文氏が見たこと、感じたこと
2010年1月12日に発生したハイチ大地震は、31万以上の人々の命を奪い、「国連史上最悪の大惨事」(2010年1月16日国連人道問題調整事務所 バース報道官)と言われています。被災地では、1年が過ぎた今も81万人以上の人たちが避難生活を送り、復興への道のりは遅々として進みません。
難民を助ける会は、地震発生後から緊急支援チームを現地に派遣し、約5300世帯に水や食料などの支援物資の配付を行いました。現在も児童養護施設や障害者(児)施設を主な対象として復興支援活動を続けています。
今回は福岡で、被災地の状況と復興への歩みをお伝えする写真展と活動報告会を開催します。
難民を助ける会の緊急支援チームの一員として現地を訪れたフォトジャーナリスト川畑嘉文氏の写真(約30点)と、難民を助ける会スタッフが撮影した、復興への取り組みを伝える最新の写真を展示します。
支援物資を求める人々で混乱する物資配布場所、がれきの山が連なる街並みなど、緊急支援活動の現場で見たハイチの様子や難民を助ける会の最新の支援活動を、迫力ある写真でお伝えします。
活動報告会では、現場で活動に携わった東京事務局の堀越芳乃と川畑氏が、被災地の様子や難民を助ける会の支援活動についてお話しします。
あれから1年。いまだに被災地で苦しむハイチの人々のために、私たちに何ができるのか。実際に現場で活動したメンバーの話から一緒に考えてみませんか。多くの皆さまのご参加・ご来場をお待ちしております。
写真展「ハイチから、明日へ。 ―ハイチ大地震の記録―」
日程 |
2011年2月11日(祝)– 2月23日(水)午前10時 – 午後7時 |
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会場 |
ツイン・アート・ギャラリー |
交通 | 地下鉄:空港線「唐人町」下車徒歩15分 バス:「領事館前」下車徒歩1分、または「ヤフードーム前」下車徒歩3分 車:会場裏手に駐車場があります |
入場料 | 無料 |
お申し込み | 不要 |
主催 | 認定NPO法人 難民を助ける会 |
川畑 嘉文(かわばた よしふみ)
米国ペンシルベニア州立大学政治学部国際政治学科卒業後、ニューヨークの出版社に入社。9・11やブルックリンの飛行機墜落事故などを取材。帰国後、広告制作などに関わる。2006年フリーのジャーナリストに。アフガニスタン、ミャンマー(ビルマ)、スマトラ地震、ハイチ地震など世界各地で取材活動を行い雑誌などに寄稿している。現在、『新潮45』(新潮社)に「世界の学び舎」を連載中。
活動報告会「被災から復興へ ハイチの明日を見つめる」
写真展開催のオープニングイベントとして、川畑氏と難民を助ける会東京事務局の堀越芳乃によるハイチ活動報告会も開催します。地震発生後、支援物資を求める人々で混乱する現場や、がれきの山が連なる被災地など、緊急支援活動の現場で見たハイチの様子や難民を助ける会の最新の支援活動を報告します。ハイチに関心のある方だけではなく、国際NGOの活動に関心のある方、フォトジャーナリズムに興味のある方など、どうぞお気軽にご参加ください。
日時 |
2011年2月11日(祝)午後3時 – |
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会場 |
ツイン・アート・ギャラリー |
参加費 | 無料 |
お申し込み |
下の「このイベントに参加する」ボタンからお申込みいただくか、お電話(03-5423-4511)で事前にお申込みください ※当日参加も歓迎です |
主催 | 認定NPO法人 難民を助ける会 |
NGO相談会「国際協力Q&A」も開催します
難民を助ける会の堀越芳乃が、国際NGOに関する皆さまの質問に個別にお答えします。NGOってそもそも何?働いている人はボランティアなの?NGOに就職して海外で働きたいんだけど…など、日頃の疑問を解消するチャンスです。12日は特に学生さんの参加を大歓迎!申し込み等は不要ですので、お気軽に話しかけてください。
・難民を助ける会は外務省の委嘱により「NGO相談員」を務めています。
日時 |
2011年2月11日(祝)午後5時 – 午後6時30分(予定) |
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会場 |
ツイン・アート・ギャラリー |
参加費 | 無料 |
お申し込み |
不要 |