下記のイベントは終了/申込受付終了いたしました。
東日本大震災:4月26日(火)緊急支援報告会を開催します
東日本大震災緊急支援活動報告会は無事終了しました。活動報告会には約80名の方がご参加くださいました。ご参加・ご協力いただいた皆さまに御礼申し上げます。 |
---|
今、そしてこれから必要とされている支援とは
認定NPO法人 難民を助ける会(東京都品川区=理事長 長 有紀枝<おさゆきえ>)は、4月26日(火)、東日本大震災の支援活動報告会を開催します。
難民を助ける会は3月13日(日)から被災地での活動を開始。宮城県仙台市と岩手県盛岡市に事務所を設け、県の災害対策本部や福祉課などと調整をしながら、宮城県、岩手県、福島県、山形県で、特に支援から取り残されがちな障害者施設、高齢者施設、在宅避難者、離島など、のべ約200カ所、2万4千人に、食料や水、燃料、生活必需品などを届けました。また炊き出しや巡回診療、巡回バス、施設修繕なども行っています。
被災地で障害者や高齢者が置かれている状況、どのような支援活動が行われているのか、今、そしてこれから必要とされる支援とは。震災2日後から被災地で活動してきた難民を助ける会理事の加藤勉と、東北事務所長の野際紗綾子が報告します。ぜひご参加ください。
報告会詳細
日時 | 2011年4月26日(火) 午後6時30分~8時 |
---|---|
会場 |
難民を助ける会事務所3階会議室 |
参加費 | 無料 |
定員 | 50名(先着順、要事前申込) |
報告者紹介
加藤 勉(かとう べん)
難民を助ける会理事、株式会社イングラム代表取締役
株式会社イングラムの『ピースプロジェクト』を通じて難民を助ける会の活動をサポートするようになった。2007年にカンボジア、2009年に南スーダン施設、2010年ハイチ緊急支援現場の視察を行っている。54歳(京都府出身)
野際 紗綾子(のぎわ さやこ)
2005年4月より東京事務局で主にミャンマー(ビルマ)などアジア事業や障害者支援事業を担当。2008年ミャンマーサイクロン、2009年スマトラ沖大地震、2010年パキスタン洪水など多数の緊急支援活動に従事。東日本大震災では発生2日後から被災地に入り、緊急支援チームの統括として活動に従事、現在も東京都被災地を往復しながら支援活動を行っている。34歳(東京都出身)