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3月21日(水) 南スーダン活動報告会を開催します
命を支える水、衛生事業に携わる駐在員がご報告します
南スーダンは、昨年7月住民投票により、スーダンから南部10州が独立して誕生した世界で1番新しい国家です。今年1月から自衛隊が国連PKO部隊に派遣されている国としてご存知の方も多いのではないでしょうか。
難民を助ける会は同国独立前の2005年より、スーダン北部(スーダン共和国)と南部(現南スーダン共和国)で支援活動を行っています。20年以上に及ぶ内戦の影響で、基礎的なインフラ整備が立ち遅れ、当会が活動している東エクアトリア州(現南スーダン共和国)では、安全な水を手に入れることのできる人の数は、人口の半数以下です。
このため難民を助ける会では、井戸の掘削や給水システムの建設を行っています。同時に、衛生状態を向上させるための手洗いやトイレの使用を促進する衛生教育、地元で医療が受けられるよう簡易診療所の運営支援と、保健ボランティアの育成なども実施しています。
独立直後に赴任した駐在員の梅田直希が、独立からこれまでの、そしてこれから必要とされている支援活動について報告します。多くの方々のご参加をお待ちしております。
南スーダン活動報告会
日程 |
2012年3月21日(水) |
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時間 |
午後6時30分~8時00分 |
会場 |
難民を助ける会事務所3階会議室 |
参加費 | 無料 |
定員 |
50名(先着順、要事前申し込み) |
報告者紹介
梅田 直希(うめだ なおき)
2011年8月より南スーダン駐在。短大卒業後、イギリスの大学に留学し開発学とアフリカ学を専攻。民間企業勤務、ウガンダでのボランティア活動を経て難民を助ける会へ。