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8月8日(水) ミャンマー(ビルマ)障害者支援活動報告会を開催します
障害があってもなくても等しく社会に参加できるように
AAR Japan[難民を助ける会]は、12年にわたりミャンマーに根を張り、障害者支援を行ってきました。2008年、2010年には、サイクロン被災者への緊急支援も実施しました。
現在は、障害のある人々自身から成るグループを支援し、障害児の就学支援や、障害者への偏見をなくすための啓発活動の実施などを行い、障害の有無にかかわらず等しく参加の機会が得られる地域・社会作りを進めています。また、洋裁や理容などの職業訓練校も運営しています。
日本では、いま、民主化をめぐる国の大きな動きに注目が集まっています。一方で、継続して支援が求められている、障害者一人ひとりの窮状は、なかなか伝わってきません。
今回の報告会では、一時帰国する駐在員の林早苗が、ミャンマーでの障害者を取り巻く現状と、支援活動についてお話しします。多くの皆さまのお越しをお待ちしています。
ミャンマー活動報告会
日程 |
2012年8月8日(水) |
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時間 |
午後6時30分~8時00分 |
会場 |
AAR Japan[難民を助ける会]事務所3階会議室 |
参加費 | 無料 |
定員 |
50名(先着順、要事前申し込み) |
報告者紹介
林 早苗(はやし さなえ)
大学卒業後、民間企業に勤務。その後、英国の大学院で人類学を学び、国際機関勤務などを経てAAR Japanへ。ミャンマーサイクロン「ギリ」の緊急支援(2010年)、スリランカ洪水支援(2011年)などに従事。2012年2月よりミャンマー(ビルマ)駐在。