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11月14日(水)アフガニスタンの地雷対策授業を受けてみませんか?
1979年のソ連侵攻以来断続的に紛争の続いてきたアフガニスタンでは、地雷・不発弾による一般市民の被害が深刻です。2010年には1,211人が地雷・不発弾などが原因で死亡または負傷しており、この被害者数は世界最悪です。AAR Japan[難民を助ける会]は2002年にアフガニスタンの首都カブールに事務所を開設し、地雷・不発弾対策活動を行っています。
11月14日、AARカブール事務所より3名の現地スタッフが来日し、地雷対策事業の最新情報をお伝えする活動報告会を開催します。アフガニスタン各地で開催している地雷対策授業の実演を中心に、今年4月から開始した成人女性向けの啓発活動などについてもお話しします。現地で日々地雷問題に取り組むスタッフによる報告が聞ける貴重な機会です。多くの方々のご参加をお待ちしております。
アフガニスタン地雷・不発弾対策 活動報告会
日程 |
2012年11月14日(水) |
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時間 |
午後6時30分~8時00分 |
会場 |
AAR Japan[難民を助ける会]事務所3階会議室 |
参加費 | 無料 |
定員 | 50名(先着順、要事前申し込み) |
内容(予定) |
※逐次通訳つき |
報告者紹介
バヌク・シール(仮名)
地雷回避教育事業の中心として、全体の統轄、教材の作成などを担当。
シーニ・ジラ・ヒヌ(仮名)
地雷対策授業の実施・進行を担当。
グヌルス・リヌー(仮名)
テレビ・ラジオを通じた地雷回避教育を担当。
古川千晶
東京事務局にてアフガニスタン事業を担当。大学卒業後、人材コンサルティング会社などを経てイギリスの大学院で国際開発学を学ぶ。帰国後、AARへ。2010年10月より2011年12月までハイチに駐在。2012年9月にアフガニスタン・カブールを訪問。