下記のイベントは終了/申込受付終了いたしました。
報告会「南スーダン生活4年目 現場から支援のあり方を考える」
駐在4年目の角谷亮がお話します 衛生教育講習会の実演も
20年以上にわたる長い内戦が終わり、2011年に独立した南スーダン共和国。ようやく平和が訪れたかと思われましたが、スーダンとの国境問題、やまない部族間抗争など、問題が絶えません。AAR Japan[難民を助ける会]が取り組む水・衛生の分野でも、不衛生な水に起因する下痢や腸チフスの流行など、未だ多くの問題があります。
報告会では、南スーダン駐在4年目の角谷亮が、日本とは文化も習慣も違う同国で活動する上で直面した課題と、それをどう乗り越えてきたかをお話します。井戸や給水塔の建設にあわせて、AARが村人たちに手洗いやトイレを使用する習慣を身につけてもらうために行っている衛生教育講習会の実演も行います。
独立からまもなく2年。南スーダンで、いま本当に必要な支援のあり方とは?援助依存を防ぐためにはどうすればいいのか?参加者の皆さまとともに考えていくイベントです。ご参加をお待ちしています。
AARの南スーダンでの活動についてはこちらをご覧ください。
報告会「南スーダン生活4年目 現場から支援のあり方を考える」
日程 |
2013年4月9日(火) |
---|---|
時間 |
午後6時30分~8時30分(開場午後6時) |
会場 |
AAR Japan[難民を助ける会]事務所3階会議室 |
参加費 | 無料 |
定員 |
50名(先着順、要事前申し込み) |
報告者紹介
角谷 亮(かくたに りょう)
2010年4月よりスーダン南部(現・南スーダン共和国)カポエタ事務所駐在。大学卒業後、在外公館派遣員として2年半勤務。2007年11月から2010年3月までAARタジキスタン事務所駐在。30歳(兵庫県出身)