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3/5(東京)・3/7(大阪) 22歳のシリア難民女性が見た内戦、避難生活を伝えます

 
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22歳のシリア難民女性が来日。内戦、避難生活を直接お伝えします

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自身も難民として避難生活を送りながら、シリア難民支援に携わるムナ・アルバドランさん(22歳)。必要な支援を届けるための事前調査で訪問したシリア人宅で(トルコ・シャンルウルファ 2013年12月25日)

シリア騒乱の発生から3年が経とうとしています。これまでに東京23区の人口とほぼ同じ、880万人が安全な地を求めて故郷を逃れ、隣国トルコではそのうち58万人が避難生活を送っています(2014年2月現在 国連人道問題調整事務所調べ)。

そのトルコからこのたび、「同じ時代を生きる、私たちの今を伝えたい」と、シリア難民のムナ・アルバドランさん(22歳)が来日します。ムナさんは困っている人を助けたいと、シリアでは看護師を目指して勉強していました。しかし内戦の激化にともない、2013年8月、難民として両親と兄家族とともにトルコに避難。祖国の人々のために何かしたいと、現在はAAR Japan[難民を助ける会]の一員としてトルコで自身と同じシリア難民への支援物資の配付や障がい者支援に携わっています。

ムナさん自身が体験したメディアでは報道されない内戦や避難生活の様子、人々の祖国への想い、そしてシリア難民の今を、お伝えします。また、避難生活の長期化と共に変化する支援のニーズやこれからの支援について、AARのシリア難民支援を担当し、トルコでムナさんとともに支援活動を行う景平義文がお話しします。

トルコでの活動についてはこちらをご覧ください。

3月5日(東京)「紛争の中でも、夢はあきらめない」22歳のシリア難民女性が見た内戦と避難生活

日時

2014年3月5日(水)午後7時00分―午後9時00分(開場:午後6時30分)

東京会場

AAR事務所 3F交流スペース
(東京都品川区上大崎 2-12-2 ミズホビル3F) 
JR/東急目黒線/東京メトロ南北線/都営三田線 目黒駅から徒歩2分

参加費

会員・マンスリーサポーター 500円 / 一般 1,000円

※参加費は資料代およびシリア難民支援のために活用させていただきます。

定員

50名(先着順・事前にお申込みください)

主催 AAR Japan[難民を助ける会]
備考 アラビア語日本語逐次通訳あり

3月7日(大阪)「紛争の中でも、夢はあきらめない」22歳のシリア難民女性が見た内戦と避難生活

日時

2014年3月7日(金)午後7時00分―午後9時00分(開場:午後6時30分)

大阪会場

大阪大学中之島センター 3階会議室304
(大阪市北区中之島4-3-53) 
(京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分、地下鉄四つ橋線 肥後橋駅より 徒歩約10分、地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅より 徒歩約16分)

参加費

無料(カンパ制)

定員

100名(先着順・事前にお申込みください)

主催 AAR Japan[難民を助ける会]
備考 アラビア語日本語逐次通訳あり
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ムナ・アルバドラン

2013年8月、シリア難民としてトルコで避難生活を開始。2013年10月よりAARのシリア難民支援活動に携わる。「トルコに避難しているシリアの人々を救いたい」と、トルコで看護師として働けるよう、難民支援の傍ら、トルコ語の勉強を始めました。「まず日本の皆さまの支援に感謝の気持ちを伝えたい。そして、私たちシリア難民の今をより多くの方に知って欲しいです」

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景平 義文(かげひら よしふみ)

2012年11月よりシリア難民支援事業を担当。大学院卒業後、ケニアでのNGO勤務を経てAARへ。「シリアの人々のために日本の私たちに何ができるのか、一緒に考えましょう」。大阪府出身

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