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2月25日 報告会「福島の障がいのある方々の復興とチャレンジ」
福祉施設×企業×NGOの連携で 新しいビジネスチャンスに挑む
災害時に特に困難な状況におかれる、障がいのある方々。福島では、震災と原発事故という2つの災害が重なり、避難生活はさらに困難を極めました。
障がい者支援団体の支援員として福祉施設と企業、NGO をつなぐ役割を果たしてきた富永美保さんを迎え、先の見えない避難生活のなかで誇りをもって生きる障がい者の方々の復興へのチャレンジをご紹介いただくとともに、AAR の支援活動をご報告します。
個人として、企業として、支援団体として、これからの東北の復興にどう関わるのか、皆さんと考えます。
★会場で復興応援商品の販売会も行います
東日本大震災から4年 活動報告会
日時 |
2015年2月25日(水)18:30~20:30 (開場18:00) |
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会場 |
TIP*S/3×3 Labo(ティップス/さんさんらぼ) 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル6F 662区 |
プログラム (予定) |
1. 東北の復興の概況と、AAR の支援活動 2. 体験!福祉施設の「つながりのかばん28」作り 3. マイナスを逆手にとって新しいビジネスモデルを創出 |
参加費 |
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定員 |
50名(先着順、要事前申し込み) |
主催 |
AAR Japan[難民を助ける会] |
協力 |
エコッツェリア協会 |
富永 美保氏 (JDF被災地障がい者支援センターふくしま 支援員)
2011 年5 月よりJDF(Japan Disability Forum)被災地障がい者支援センターにボランティアとして参加する。「つながり∞ふくしま」(協働による仕事おこしチーム)に参加し、被災の大きかった南相馬地区の仕事つくりに携わる。以来、震災・原発事故の影響が大きい福祉事業所が協働で仕事をつくるため、企業や支援団体とのコーディネート役を務めてきた。現在は福島県障がい者自立支援拠点整備業務を担当し、協働の仕事つくりと避難の続く障がい者の居場所つくりなどを行っている。
加藤 亜季子 (AAR 東北事務所長)
震災後は主に岩手県、宮城県での緊急・復興支援に携わり、2013 年4 月より東北事務所長として岩手、宮城、福島の復興支援事業を統括している。2010 年4 月にAAR に入職し、ハイチ大地震の復興支援事業なども担当している。
宮崎 佐和子 (AAR 福島支援事業担当)
震災後、支援活動に携わりたいとAAR でのインターンを始め、その後2012 年2 月より職員として勤務。主に福島県の復興支援を担当し、福祉事業所商品の販売促進や、施設修繕などに携わる。