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7/10(金)地中海密航船人道危機調査に関する報告会
命がけで密航する人たちの現状は
シリア、アフガニスタンなどの政情が不安定な国々から、2015年前半だけで10万人以上がイタリアやギリシャなどの地中海沿岸諸国に密航の形で逃れ、今年に入ってすでに2,000人以上が船の転覆で死亡しています。2015年末までに20万人が密航すると予測され、犠牲者のさらなる増加も懸念されています。
AAR Japan[難民を助ける会]は、2015年6月21日から30日まで、イタリアとギリシャに調査団(姉妹団体さぽうと21理事の山田寛氏、AAR理事の水鳥真美、AAR東京事務局の五十嵐豪)を派遣し、地元の支援活動実施団体から現地や活動について状況の聞き取り調査を実施します。本報告会では、その結果と、そこで見えてきたことをご報告します。
地中海密航船人道危機調査に関する報告会
日時 |
2015年7月10日(金)午後7時~午後8時30分(午後6時30分開場) |
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会場 |
AAR事務所 6F交流スペース |
参加費 |
無料 |
定員 |
40名(先着順・事前にお申込みください) |
お申し込み方法 |
AARまでお電話(03-5423-4511)またはこの下部のお申し込みフォームよりお申し込みください |
山田寛(さぽうと21理事)
難民審査参与員/元読売新聞アメリカ総局長/元嘉悦大学教授
水鳥真美(AAR理事)
セインズベリー日本藝術研究所統括役所長/元在英国日本大使館公使/大和日英基金理事
(英国に在住のため本報告会はスカイプにて参加予定)
吹浦忠正(さぽうと21理事長)
難民審査参与員/拓殖大学客員教授/ユーラシア21研究所理事長
五十嵐豪(AARプログラムマネージャー)
2009年8月より東京事務局で支援事業を担当。フィリピン台風(2009)、ハイチ大地震(2010)、スリランカ洪水(2011)、東日本大震災(2011)、東アフリカ地域干ばつ(2011)、フィリピン台風(2013)などで緊急支援活動に従事。