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【受付終了】長有紀枝×伊勢﨑賢治「これからの戦争と平和を考える」

 
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下記のイベントは終了/申込受付終了いたしました。

最新イベント情報
人道支援 長有紀枝 × 紛争屋 伊勢﨑賢治

戦後70年の今年。日本では、安全保障と人道支援を巡る議論が活発化しています。世界に目を向ければ、紛争や、武装グループによる暴力が頻発し、残虐な事件が報道されない日はありません。日系企業社員も犠牲になったアルジェリア人質事件、シリアで起こった後藤健二さんら日本人人質殺害事件、ソマリア沖の海賊船による船舶の被害など、日本は否応なくこの世界の危機のただなかにあります。

世界の紛争地で武装解除に携わってきた伊勢﨑賢治と、20年以上にわたり難民支援などの国際協力活動に従事してきた長有紀枝という、紛争と人道支援の現場に身を置く2人の対談を通し、吹き荒れる暴力の中でこれからの日本と世界の平和をどうつくるのか、そのために一人ひとりが何に目を向け、行動すべきなのか、考えます。

戦後70周年記念トークイベント これからの戦争と平和を考える
紛争・復興・平和構築の現場から探る日本の行く道

日時

2015年7月23日(木)19:00~20:30 (開場18:30)

会場

有楽町朝日スクエア
(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F) 

  • JR(山手線・京浜東北線)有楽町駅 中央口または銀座口
  • 東京メトロ(丸ノ内線・銀座線・日比谷線)銀座駅 C4出口
  • 東京メトロ(有楽町線)有楽町駅 D7出口

いずれも徒歩1~2分

参加費
  • 一般 1,500円
  • AAR会員・マンスリーサポーター 1,000円
  • 学生 1,000円

事前のお振り込みをお願いします。
AARが作成した人道支援のガイドライン冊子を差し上げます。

定員

190名(先着ご入金順)

主催

AAR Japan[難民を助ける会]

後援

朝日新聞社

伊勢﨑 賢治(いせざきけんじ)

紛争屋/東京外国語大学大学院総合国際学研究科教授

早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。インド留学中、スラム住民の居住権獲得運動を組織。その後、国際NGO職員としてアフリカで開発援助に携わる。国連PKO上級幹部として東ティモール暫定政府の知事、シエラレオネで武装解除、アフガニスタンでは日本政府特別代表として同じく武装解除を指揮する。「紛争を糧に生活している」と、自ら紛争屋と称す。近著に『紛争屋の外交論 ニッポンの出口戦略』(NHK出版新書)、『日本人は人を殺しに行くのか』(朝日新書)、『本当の戦争の話をしよう――世界の「対立」を仕切る』(朝日出版社)など。 2005年よりAAR副理事長。

長 有紀枝(おさゆきえ)

早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。外資系企業に勤務した後、91年から2003年までAARで紛争下での緊急人道支援や地雷対策、障がい者支援、地雷禁止条約策定/普遍化交渉などに携わる。2007 年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。2006年-2011年ジャパン・プラットフォーム共同代表理事。2008年よりAAR 理事長。著書に『入門 人間の安全保障 恐怖と欠乏からの自由を求めて』(中公新書)、『スレブレニツァ あるジェノサイドをめぐる考察』(東信堂)。2011年より福島県相馬市復興会議顧問会議委員、2012年より国連中央緊急対応基金(CERF)諮問委員会委員。

特別ゲスト 宮家 邦彦(みやけくにひこ)

キヤノングローバル戦略研究所研究主任

東京大学法学部卒業後、外務省入省。外務大臣秘書官、在米国大使館一等書記官、中近東第二課長、中近東第一課長、日米安全保障条約課長、在中華人民共和国大使館公使、在イラク大使館公使、中近東アフリカ局参事官を歴任。2005年8月退官。安倍内閣で総理大臣公邸連絡調整官。現在、外交政策研究所代表、キヤノングローバル戦略研究所研究主任、立命館大学客員教授。

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