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8/27(火)難民×スポーツーアフリカの難民キャンプの現場からーTICAD 7 公式サイドイベント1

 
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最新イベント情報

8/27(火)13時~14時30分@横浜 難民×スポーツーアフリカの難民キャンプの現場からースポーツがくれる喜び、希望、平和

事前のお申込みは締め切りました。お席はご用意できますので、参加をご希望の方は直接会場にお越しください。(2019年8月26日)

リオ・オリンピック難民選手団メンバーも登壇!
―TICAD 7(第7回アフリカ開発会議)公式サイドイベント―

ジョギングするローズ・ナティケ・ロコニエンさん

難民選手団のメンバーとしてリオ五輪に出場し、現在も東京五輪目指して訓練中のローズ・ナティケ・ロコニエンさんが来日します。©UNHCR/Tony Karumba

スポーツはいかに難民の若者たちに希望をもたらし、そして受け入れ地域の人々との平和的共存の懸け橋となるのか。AARが活動するウガンダやケニアの難民キャンプでの取り組みを紹介しながら、皆さんとともに考えます。

特別ゲストに、2016年リオデジャネイロ・オリンピックに難民選手団として出場した、南スーダン難民のローズ・ナティケ・ロコニエンさんをお招きします。ローズさんは現在も、2020年東京オリンピック出場目指してトレーニング中です。

また、プロサッカー選手の本田圭佑さんの関連会社、SOLTILO所属で、アフリカ各国でチャリティプログラムを行っている二村元基さん、大阪大学大学院の准教授で、「開発と平和のためのスポーツ」などを主な研究分野とする岡田千あきさんにもご登壇いただきます。そしてAARからは、ケニアとウガンダで南スーダン難民の子どもたちの支援に携わる雨宮知子が登壇、現場で実感したスポーツの力を報告します。

お申込み先着順です。皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

登壇者プロフィール

ローズ・ナティケ・ロコニエンさん顔写真

ローズ・ナティケ・ロコニエン 南スーダン難民、陸上女子800 メートル選手

10 歳の時に戦火を逃れケニアのカクマ難民キャンプへ。キャンプ内の学校で開かれた競技会で、先生の勧めで10キロメートル走に出場し、2位を獲得。オリンピックの難民選手団の候補に選ばれてからは、ケニアの首都ナイロビ近郊のトレーニングキャンプに移り、800メートル走の訓練を受ける。賞を獲得するためだけではなく、平和への足掛かりとしてスポーツに取り組んでいる。2016 年リオ・オリンピックでは陸上女子800メートルに出場、難民選手団の旗手を務めた。現在も2020年東京オリンピック出場を目指し、ケニアでトレーニングを継続中。

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二村 元基(ふたむら もとき) SOLTILO 株式会社 営業部 部長

新卒で入社したアシックスを退職後、2011年~2013年に青年海外協力隊でウガンダ派遣。現地ではシングルマザーを雇用し、ウガンダ産レザーを使用したハンドメイド商品を開発・販売する。2017年2月にプロサッカー選手本田圭佑のマネジメント会社HONDA ESTILO株式会社に入社(2018年4月に分社化しSOLTILO株式会社)。2017年9月よりウガンダのプロサッカーチーム「Bright Stars FC」の運営を始め、同年12月よりケニア・ウガンダ・ルワンダの機会に恵まれない子どもを対象としたチャリティプロジェクト「AFRICA DREAM SOCCER TOUR」の展開を開始。サッカーに留まらないキャリア支援を行う。

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岡田 千あき(おかだ ちあき)大阪大学大学院人間科学研究科・准教授

早稲田大学人間科学部を卒業後、ジンバブエのタウンゼント高等学校に体育教員として勤務(青年海外協力隊)。大阪外国語大学外国語学部助手、講師、准教授を経て現職。神戸大学大学院人間発達環境学研究科博士後期課程修了。主たる研究分野は、開発と平和のためのスポーツ、コミュニティ開発、生涯スポーツ。ボスニア・ヘルツェゴビナ、カンボジア、東ティモール、南スーダン、タンザニア等での調査・実務経験を持つ。国際協力論文コンテストにおいて外務大臣奨励賞、昭和池田財団より昭和池田優秀賞、日本運動・スポーツ科学学会より優秀論文賞、優秀発表賞を受賞。主な編著作は、スポーツと国際協力(大修館書店, 2015)、Sport, Sociial Development and Peace(Emerald, 2014)、サッカーボールひとつで社会を変える(大阪大学出版会、2014)など。

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雨宮 知子(あめみや ともこ)AAR  ウガンダ・ケニア事業統括

2012 年入職、東京事務局でシリア難民支援やケニアの干ばつ被災者支援などを担当。現在はケニアとウガンダにおける南スーダン難民支援事業の統括として、両国を行き来している。

-8/27(火)難民×スポーツーアフリカの難民キャンプの現場から

日時

2019年8月27日(火)午後1時―午後2時30分

会場

パシフィコ横浜 展示ホール B04
(神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1−1) 
みなとみらい線(東急東横線・副都心線直通)「みなとみらい駅」より徒歩5分
JR京浜東北線・横浜市営地下鉄「桜木町駅」より徒歩12分、バスで11分、タクシーで5分
JR東海道線・横須賀線・京浜東北線・湘南新宿ライン、京浜急行線、相鉄線、空港リムジンバス「横浜駅」よりタクシー10分、シーバス(船)で10分

参加費

無料

定員

150名

主催 AAR Japan[難民を助ける会]

2019年8月28日から30日、横浜でTICAD7(第7回アフリカ開発会議)が開催されます。TICAD(Tokyo International Conference on African Development)とは、アフリカの開発をテーマとした国際会議です。この会議の開催中にはサイドイベントとして、さまざまなセミナーやシンポジウムが行われます。AARでは「難民×スポーツーアフリカの難民キャンプの現場から」「成長へのバリアを取り除くーアフリカ開発への地雷・不発弾の影響」の2つのシンポジウムを開催します。皆さまのご参加をお待ちしております。

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