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9/18(水)障がい者が就労できる社会を ミャンマー草の根技術協力事業 事業完了報告会
障がい者雇用に必要な環境づくり
ミャンマーには、約231万人(人口の4.6%)の障がい者*1がいますが、その就業率は約15%と言われています*2。そのような状況の中、AARJapan[難民を助ける会]が運営する障がい者のための職業訓練校では、卒業生の就職率は91%を誇ります。
障がい者の就職には、本人たちが技術を身につけること、そして雇用者側の理解や国の施策などが重要です。駐在代表の中川善雄が、職業訓練校での取り組みや、障がい者の就労機会の拡大のために行った、ミャ ンマー政府や企業への働きかけなどについて報告します。
AARが運営する職業訓練校・・・2000年にヤンゴンで開校。障がい者のためのカリキュラムを組み、就職斡旋、就労後のサポートなどを行う。洋裁、美容理容、コンピューターの3つのコースがあり、これまでに1,750名以上が卒業している。
*1 ミャンマー国勢調査(2014年)
*2 ミャンマー政府と国際NGOによる調査(2010年)
障がい者が就労できる社会を ミャンマー草の根技術協力事業 事業完了報告会
日時 |
2019 年 9 月 18 日(水)16 時~ 17 時 30 分 |
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会場 |
JICA 東京 別館 C,D |
参加費 |
無料 |
内容 |
1.ミャンマーの障がい者をとりまく状況 |
定員 |
40名(先着順。事前にお申し込みください) |
主催/共催 | 独立行政法人国際協力機構(JICA)東京センター AAR Japan[難民を助ける会] |
お申し込み・お問い合わせ |
■メールの場合 Yajima.Mikako2@jica.go.jp (※お申込み時にいただいた情報は主催/共催団体で共有し、AARより活動報告やイベントのご案内等をメールや郵送でお送りすることがあります) |
中川 善雄(なかがわ よしお)
大学卒業後、日本赤十字社に約5年勤務。その後、国際協力の現場を希望しAARへ。2011年3月より2013年9月までタジキスタン駐在。2013年10月よりミャンマー・パアン事務所駐在。神奈川県出身