葉祥明美術館×AARワークショップ「シリア難民の子どもたちの声をきいてください」＠北鎌倉

下記のイベントは終了/申込受付終了いたしました。

祖国を追われたシリア難民たちは今

厳しい冬を迎えたシリア難民キャンプへストーブを届けるAARの柳澤カールウーロフ朋也（2014年12月25日）

3月28日、北鎌倉の葉祥明美術館で、AARスタッフによるシリア難民支援に関するイベントを行います。

AARは、2014年10月より武装組織IS※の攻撃を受けて逃れてきたシリア難民へ食料や生活必需品などを配布しています。シリアから国境を越えて避難する際に地雷を踏み命を失った人、手足を失う人は後を絶ちません。シリア難民の方々の置かれた状況について、クイズやワークショップを通じてお伝えします。

場所は、AARが制作した地雷廃絶キャンペーン絵本『地雷ではなく花をください』シリーズの絵を描いてくださった、葉祥明さんの作品が多数展示されている葉祥明美術館です。この春、北鎌倉で地雷や難民の問題について一緒に考えませんか。

※イスラム教への誤解が広がらないよう、「イスラム国」ではなく「IS」という呼称を用いています。

日時	2015年3月28日（土）午後2時～3時
会場	葉祥明美術館（神奈川県鎌倉市山ノ内318-4） JR横須賀線「北鎌倉駅」下車徒歩7分交通アクセス
報告者	柳澤カールウーロフ朋也（やなぎさわ　ともや） 2014年10月より東京事務局でシリア難民支援事業を担当。2014年12月より2015年2月までトルコ入りし、シリア難民支援活動に従事。「紛争により平穏な暮らしを奪われ、学校に通うことすらできなくなった子どもたちが将来の夢を描けるよう支援を続けたい」。（長野県出身）
定員	40名※先着順・事前にお申し込みください
参加費	入館料のみ　（AAR特別割引）　大人600円　小中学生300円　当日会場の受付でお支払いください。

現地からの活動報告やイベント予定など、難民を助ける会の最新情報を毎月お届けします。