4/9（土）イベント「みんなでいっしょに学べるって楽しい」－カンボジアの学校現場から

「子どもの笑顔は最高です。その笑顔がひとつでも増えるよう活動しています」AARの大室和也（左）

「友達といっしょに勉強したい」。障がいのある子どもたちの願いを叶えたい。そう考えてAAR Japan［難民を助ける会］はカンボジアで、すべての子どもたちが個々の能力やニーズに合わせて教育を受けられるよう活動しています。AARの働きかけで、これまで学校に通えなかった障がい児が通えるようになったり、障がいのない子どもたちにも思いやりの心がはぐくまれるなどの効果が現れています。

　4月9日（土）、北鎌倉の葉祥明美術館で、AARカンボジア事業担当の大室和也（右写真）が、その取り組みについてクイズやワークショップを交えてわかりやすくお伝えします。
　同美術館にはAARが制作した絵本『地雷ではなく 花をください』シリーズの絵を描いてくださった、葉祥明さんの作品が多数展示されています。新学期を迎える春、子どもたちの教育環境について一緒に考えませんか。