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11月30日 東日本大震災活動報告会 牡鹿半島からゲストを迎えて
東日本大震災から約8ヵ月。宮城県石巻市では10月11日に最後の避難所が閉鎖されるなど、被災地の風景は少しずつ、着実に変わりつつあります。難民を助ける会は震災直後から現地に職員を派遣して支援活動を続けてきましたが、被災された地元の方々自身は、この8ヵ月をどのように過ごしてきたのでしょうか。
このたび、石巻市牡鹿半島の東浜地区で災害対策本部長を務めてこられた豊島富美志さんを東京にお迎えして、お話を伺います。震災直後の牡鹿半島の様子、物資調達の苦労、難民を助ける会との関わり、復興への歩みなど、ご自身の経験を語っていただきます。地元のために奔走されてきた方のお話が直接聞ける貴重な機会です。難民を助ける会東北事務所長の野際紗綾子も報告します。ぜひお越しください。
難民を助ける会の牡鹿半島での活動については以下の記事をご覧ください。
東日本大震災活動報告会 元東浜地区災害対策本部長 豊島富美志さんを迎えて
日時 |
2011年11月30日(水) 午後6時30分~8時00分 |
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会場 |
難民を助ける会事務所3階会議室 |
参加費 | 無料 |
定員 |
50名(先着順、要事前申し込み) |
報告者紹介
豊島 富美志(とよしま ふみし)
元東浜地区災害対策本部長。漁師。東日本大震災を受け、石巻市牡鹿半島にある東浜地区の災害対策本部長に就任。10月11日に対策本部が解散となるまで、地域の復興のトップとして尽力した。難民を助ける会による支援物資配付や巡回診療活動などにも多大なご協力をいただいた。
野際 紗綾子(のぎわ さやこ)
難民を助ける会東北事務所長。2005年4月より難民を助ける会へ。2008年ミャンマーサイクロン、2009年スマトラ沖大地震、2010年パキスタン洪水など多数の緊急支援活動に従事。東日本大震災では発生2日後から被災地に入り、緊急支援チームの東北事務所長として活動を行っている。