社会的責任について

AAR Japan[難民を助ける会]の社会的責任についての考え方

社会的責任といえば企業のCSR活動だけが注目されがちですが、持続可能な社会を 実現するためには、企業だけではなくあらゆる組織に責任があり、NGOも例外ではありません。AARは、支援活動を通じて社会課題の解決を目指すだけでなく、さまざまな利害関係者(ステークホルダー)との関わりの中で、組織としての社会的責任を果たしていきます。

2014 年度の取組み

社会的責任に関する国際規格「ISO26000」を踏まえて、その中核主題として取り上げられている、組織統治、環境、労働慣行、人権、公正な事業慣行、消費者課題、コミュニティ参画・発展の各観点から、取り組みを進めています。2014年度は、2013年度に取り組めなかった課題を中心に、議論を深め、実践に移しました。具体的な取組状況は下表のとおりです。2015年度もよりよい組織づくりを進めてまいります。

ISO26000 の中核主題 取り組み状況
組織統治 組織統治の透明性と説明責任を重要視し、文書管理や事務局の意思決定の基本ルールを策定しました
人権 AARの活動が影響を与えうるすべての方々の人権尊重のため、団体としての人権に対する考え方を示す「人権方針」の策定を進めています。
労働慣行 多様なライフスタイルと仕事を両立させるため、どのような制度が望ましいのか議論を重ねています。
環境 使用済みコピー用紙の再利用と古紙回収を続けています。また、グリーン商品の購入を推奨しています。
公正な事業慣行 倫理的な調達活動を行うため、取引先選定の際、人権侵害行為の有無や環境問題の取組み状況を意識しています。
消費者課題* 支援者等の満足度向上のため、様々なご指摘やお褒めの言葉を共有するしくみを活用しています。
コミュニティ参画・発展 東京事務局の所在地である品川区、および区内の市民団体 と協働しながら、地域の防災への取り組みなどを進めています。

*「消費者課題」とはISO26000 が定めた主題の名称で、「消費者」は一般に資産、製品、サービスなどの購入者・使用者のことを指しますが、AARでは利害関係者(ステークホルダー)全般と捉え、ご支援くださる寄付者をはじめ、関係する国際機関や地域行政、地域住民、現地職員や受益者なども含め広く解釈しています。

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難民を助ける会
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