ケニア

2011年、東アフリカ地域(ケニア、ソマリア、エチオピア、ジブチなど)では過去60年で最悪と言われる干ばつが発生し、最大で1,300万人を超える人々が支援を必要とする事態となりました。AAR Japan[難民を助ける会]では緊急支援チームを派遣して食料などの配付を行い、その後も繰り返す干ばつ被害に耐えうる対応力(レジリエンス)の強化のため、給水システムの整備などを実施しました。 現在はケニア北西部にあるカクマ難民キャンプで、隣国・南スーダンからの難民への支援を行っています。

ケニアでの活動内容

カクマ難民キャンプにおける南スーダン難民支援(2014年~)

難民キャンプで育った子どもたちが自分の人生を切り拓き、いずれは母国の将来のために働くことができるよう、支援を続けていきます

2015年2月に開校したビジョン中等学校の生徒たち

2015年2月に開校したビジョン中等学校。校舎の建設だけではなく、紛争のトラウマなどを抱える子どもたちが日常で直面する課題を乗り越えるためのライフスキル教育にも取り組んでいます

カクマ難民キャンプには、隣国の南スーダンで2013年末に武力衝突が起きて以降、新たに5万人もの難民が押し寄せました(2016年5月現在)。AARは2014年から同キャンプにおける緊急支援を開始し、給水パイプラインの敷設や小児病棟の建設を実施しました。2015年7月からは中等教育の支援を進めています。中等教育校1校を新設したほか、教科書や理科教材の供与、ライフスキル教育、学校設備の維持管理体制構築などを行っています。

水の供給・衛生(2012年-2015年)

水支援

繰り返す干ばつの被害を軽減するため、水供給施設の修繕と設置に加え、地元住民からなる水管理員会を設置し、住民が自ら持続的に施設を運営できる体制を構築しました

ケニアの北東部はほとんどが乾燥地域または半乾燥地域であり、人々は繰り返し発生する干ばつや食糧危機に直面しています。AARは2011年の東アフリカ 干ばつ緊急支援に引き続き、2012年から東部州キツイ県、2013年2月からは北東州ガリッサ県にて、水供給施設の整備や、施設運営を担う地域水管理委員会を育成するなどの水支援事業を行いました。

2015年

7月 カクマ難民キャンプで中等教育の支援を開始

2014年

2月 北西部のカクマ難民キャンプにて南スーダン難民支援を開始

ガリッサ県公立小学校における水衛生環境改善事業

  • 外務省日本NGO連携無償資金協力 ガリッサ県公立小学校における水衛生環境改善事業

    事業完了報告書 会計報告書(2014年1月-2014年9月)

2013年

2月 東部州ガリッサ県にて井戸の設置などの活動を開始

5月 東部州ガリッサ県にて、ケニア赤十字ガリッサ支部と協力し水害緊急支援を実施

2012年

東部州キツイ県で給水施設の整備とトイレの建設を実施

2011年

8月 緊急支援チームが現地に入り、食料など支援物資の配付を開始

2005年

スーダン南部(当時)での活動のためにナイロビに事務所を開設

1981年

リフトバレー州トゥルカナ県にて医療支援、井戸掘削などを実施

ページの先頭へ
難民を助ける会
特定非営利活動法人
難民を助ける会(AAR Japan)
〒141-0021
東京都品川区上大崎2-12-2
ミズホビル7階
フリーダイヤル0120-786-746
Tel:03-5423-4511
Fax:03-5423-4450
月~土、10時~19時(日祝休み)