カンボジア

AAR Japan[難民を助ける会]は1992年より、首都プノンペンで、職業訓練や車いすの製造・配付などの障がい者支援を行ってきました。2006年にAARが運営する車いす工房が現地NGOとして独立してからは、資金面と企画運営面の支援を行っています。
2013年からは、障がいの有無に関わらず、子どもたちが同じ学校に通えるように、インクルーシブ教育を実施しています。

カンボジアでの活動内容

障がいの有無に関わらず、すべての子どもたちが学校で学べるように

車いすを使用している児童。専用の机はAARが提供した(2014年6月)

カンボジアでは、教育環境が整っていない、周りの理解が得られないなどの理由で、障がいのある多くの子どもたちが学校に通えていません。AARは、障がいの有無に関わらず子どもたちが一緒に学ぶ「インクルーシブ教育」を、カンダール州の小学校で推進しています。学校のバリアフリー環境を整えるとともに、障がい児の受け入れに慣れていない学校の先生への研修などを行っていきます。

車いす普及支援

車いす工房では、毎月約35台の車いすを製造し、カンボジア国内の障がい者への無償配付などをしています

1994年からAARが運営してきた車いす工房は、2006年に現地NGOとして独立しました。車いす工房では、カンボジアでも入手可能な資材を使って、車いすの製造・配付・修理を行っています。車いす配付時に家族に簡単なリハビリと介護指導を行ったり、遠方に住む方々へは巡回修理訪問を定期的に実施するなど、細やかな配慮も欠かしません。 AARは同団体の資金面を支援するとともに、工房職員の事業運営能力や財政管理能力を強化しています。
活動の詳細

トンレサップ湖周辺における水害被災者への生計支援

洪水被災者の女性と東京事務局の園田知子

AARが支援した野菜が実り、笑顔を見せる洪水被災者の女性(右)。左は東京事務局の園田知子(2012年4月)

2011年に東南アジアを襲った水害を受け、AARはカンボジアに緊急支援チームを派遣、食糧や生活必需品を3,000世帯に配付しました。
その後も引き続き、被災地の約840世帯を対象に、育てていた野菜を洪水で失った方々が農業を再開できるよう、農業支援を行いました。ヘチマ、空芯菜、インゲンなど生長の早い野菜の種と、栽培に必要な農具を配付するとともに、栽培研修を実施しました。この事業は2012年4月をもって終了しました。
活動の詳細

障がい者のための職業訓練

地雷被害者やポリオ後遺症などによる障がい者の自立を支援するため、職業訓練校を1993年から運営してきました。この活動は2011年3月末をもって終了しました。
活動の詳細

2015年 3月 カンダール州における、障がい児のためのインクルーシブ教育推進事業を実施(2016年3月終了) 
2013年

首都プノンペンでの日本人駐在を再開し、カンダール州での「統合教育」推進事業を開始

2011年11月

トレンサップ湖周辺における水害被災者へ緊急支援物資を配付。その後も引き続き生計支援を実施(2012年4月終了)

2011年

カンボジア・障がい者のための職業訓練校への支援を終了

2007年

カンボジア・障がい者のための職業訓練校にITコース誕生

2006年

カンボジアへのスタディツアーを実施

カンボジアでの職業訓練校と車いす工房の事業を、2つの現地NGOとして登録

2002年

シェムリアップでの医療支援を終了

2001年

地雷ゼロキャンペーンで地雷除去活動を実施

1998年

シェムリアップに事務所を開設し、簡易医療支援を開始(以後、2002年まで実施)

1996年

イギリスのNGOヘイロー・トラストと協力し、カンボジアでの地雷除去活動を支援

1994年

キエンクリエン障がい者支援センター内に車いす工房を設立

1993年

カンボジアにて、キエンクリエン障がい者支援センター内に職業訓練校を設立

1992年

カンボジアのプノンペンに事務所を開設

1989年

タイ国境の難民キャンプにて、車いすの提供を開始

1980年

タイ国境の難民キャンプにて支援開始。生活のために必要な工具などの提供から住居の支援など様々な活動を開始

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