地雷情報室2 不発弾、クラスター爆弾って何?

不発弾ってなに?

戦争が終わった後、その場に残された不発弾(アフガニスタン)

戦争が終わった後、その場に残された不発弾(アフガニスタン)

不発弾とは、爆発しないまま地上に残っている爆弾のことです。クラスター爆弾の子爆弾や手榴弾、迫撃砲の弾丸などがよく不発弾になり、戦争が終わった後も、人々の生活に深刻な被害を及ぼし続けています。
不発弾はいつ爆発するか分かりません。また、破壊力は地雷よりも強いものも多く、地雷による被害者より、不発弾による被害者の方が多い国もあります。

クラスター爆弾ってどんなモノ?

クラスター爆弾の模式図

クラスター爆弾

「クラスター(cluster)」とは英語で「かたまり、房(ふさ)」の意味で、大きなひとつの爆弾(親爆弾)の中に、数発から数百発の小さな爆弾(子爆弾)が詰め込まれています。爆撃機などから投下された親爆弾が空中で爆発し、中身の子爆弾を地上にまき散らして、広範囲に被害を及ぼします。

クラスター爆弾のなにが問題なの?

地上に落下した子爆弾が不発弾として残ってしまうことが多いのが最大の問題です。多いときには子爆弾の約4割が爆発せずに地面に残ってしまうこともあると言われています。戦争に関係ない大人や子どもが、こうした不発弾にさわって命を落としたり、大けがをして身体的な障がいを負ってしまったりしています。実際、クラスター爆弾被害者のほとんどは一般市民で、その3分の1が子どもです。

地面からわずかに顔を出しているクラスター爆弾の不発弾

地面からわずかに顔を出しているクラスター爆弾の不発弾

クラスター爆弾で怪我をした少年(ラオス)

クラスター爆弾で怪我をした少年(ラオス)

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