開催期間2025年11月〜2026年4月

書き損じハガキキャンペーン2025-2026
皆さんのご家庭にある書き損じハガキや未使用の切手が、
世界と日本の誰かの希望になります。ハガキ1枚から始める社会貢献。
個人や仲間で集めたハガキや切手をAARに送ってください!

紛争や弾圧によって国を追われた難民や、地震や水害に被災された方々のために、自分でも何か行動したいと思っている皆さん、学校や職場の仲間と、書き損じハガキと未使用切手を集めて、AAR Japan[難民を助ける会]に送っていただけませんか?

AARは、皆さまからのハガキと切手を活用して、活動報告や領収証などの発送を行い、節約できた経費を、世界18の国と地域での支援活動に活用しています。

例えば、送っていただいたハガキと切手でこんなことができます

40枚のハガキで、障がい者1人に、基礎疾患の治療薬1ヵ月分(ウクライナ)、260枚のハガキで、集会所で交流サロン1回開催(能登)、280枚のハガキで、手漕ぎ三輪車試作品1台製作(ラオス)

【ウクライナ】
ロシアの軍事侵攻が続くウクライナでは、戦時下で政府・行政による障がい者対策が滞る中、多くの障がい者が、十分な医療にアクセスできていません。AARは、障がい者へ医薬品や衛生用品を提供、医療機関に対してもリハビリテーション機材を提供しています。85円のハガキ40枚で、ウクライナの国内避難民の障がい者の1人に、心臓病などの基礎疾患の治療薬を約1カ月分が届けられます。

【石川県能登】
2024年1月に発生した地震によって大きな被害を受けた能登半島の被災地では、多くの被災者が仮設住宅で生活をしています。AARは、入居者の孤立防止と交流促進のためにサロンを開催しています。85円のハガキ260枚あれば、仮設住宅の入居者や在宅被災者を対象とした交流サロンを1回開催できます。

【ラオス】
東南アジアの国ラオスでは、障がい者に対する理解不足から、サポート環境が整備されておらず、障がい者の社会参加が妨げられています。AARはラオスで、歩行が不自由な障がい者が、屋外でより自由に移動できるように、手漕ぎ三輪車の開発に取り組んでいます。85円のハガキ280枚で、この手漕ぎ三輪車試作品が1台製作できます。この手漕ぎ三輪車はラオス国内で生産し、無償で障がい者に提供する予定です。

AARは、難民・国内避難民支援や緊急災害支援および被災地復興支援、障がい者支援などの活動に、個人や団体でご寄贈いただいたハガキや切手を有効に活用させていただきます。どうぞご協力をお願いいたします。


【目標:ハガキ・切手6万枚】

ハガキ・切手の送り方はこちら

  • 募集期間:2026年4月30日まで
  • 集めているもの:
    ①書き損じた年賀状・官製ハガキ
    ②未使用の年賀状・官製ハガキ
    ③未使用の切手
    ④未使用テレホンカード
  • 送り先:〒141-0021 東京都品川区上大崎2-12-2ミズホビル7F AAR Japan 物品募集係

書き損じハガキキャンペーンチラシ

このチラシを学校や職場で掲示しませんか。
お気軽にご相談ください。
☎ 03-5423-4511担当:八木

ハガキ・切手を送る

 


SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」です。誰一人取り残さない世界に向けて、2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットが、国際目標として定められています。AARは活動を通して、さまざまな目標と関わっています。

 

ページ
TOP