
活動レポート
「再出発」する人々に食料や衛生用品を配付:シリア帰還民支援
2025年6月13日
シリアは、中東・西アジアに位置します。
2011年にシリアの政府軍と反政府勢力による
武力衝突が本格化し、長期間にわたり紛争が続きました。
2024年の政権崩壊後も不安定な情勢が続いています。
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| 面積 | 18.5万平方キロメートル(日本の約半分) |
|---|---|
| 人口 | 2,387万人(2024年推定値 CIA The World Factbook) |
| 首都 | ダマスカス |
| 人種・民族 | アラブ人:約75%、クルド人:約10%、アルメニア人等その他:約15%(2024年 CIA The World Factbook) |
| 言語 | アラビア語 |
| 宗教 | イスラム教:87%(スンニー派 74%、アラウィ派、シーア派など 13%)、キリスト教:10%、ドルーズ派:3%(2024年 CIA The World Factbook) |
※出典:外務省ホームページ
シリアでは約1,560万人が人道支援を必要としています。2024年のアサド政権崩壊以降、国外や国内の避難先から故郷へ戻る人が増えていますが、依然として約550万人が避難生活を続けており、子どもや障がいのある方々が特に厳しい環境におかれています。また、長年の紛争により、地雷や不発弾で汚染された地域が多く残されており、人々は命の危険にさらされています。
65%以上
人口の約65%が
人道支援を必要としている※1

グループワークに参加する子どもたち=提携団体提供
障がいのある子どもやその保護者への個別支援や、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりなどの活動を進めています。補助具の提供やリハビリのサポート、必要に応じた外部機関への照会、家庭でもできる心と体のケアの学習会などを行っています。

「家族のためにお金を貯めることができました」
アブ・サットゥーフさん(55歳)
肥料を買う余裕もなく、治安の悪化や水不足で苦しい時期が続きました。AARの研修は非常に有益でした。おかげで良質な小麦を4トンも収穫し、家族のために少しばかりお金を貯めることができて、本当に感謝しています。