シリア Syria

シリアは、中東・西アジアに位置します。
2011年にシリアの政府軍と反政府勢力による
武力衝突が本格化し、長期間にわたり紛争が続きました。
2024年の政権崩壊後も不安定な情勢が続いています。

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シリアの基本情報

面積 18.5万平方キロメートル(日本の約半分)
人口 2,387万人(2024年推定値 CIA The World Factbook)
首都 ダマスカス
人種・民族 アラブ人:約75%、クルド人:約10%、アルメニア人等その他:約15%(2024年 CIA The World Factbook)
言語 アラビア語
宗教 イスラム教:87%(スンニー派 74%、アラウィ派、シーア派など 13%)、キリスト教:10%、ドルーズ派:3%(2024年 CIA The World Factbook)
シリアの地図

※出典:外務省ホームページ

取り組む課題 Issues

シリアでは約1,560万人が人道支援を必要としています。2024年のアサド政権崩壊以降、国外や国内の避難先から故郷へ戻る人が増えていますが、依然として約550万人が避難生活を続けており、子どもや障がいのある方々が特に厳しい環境におかれています。また、長年の紛争により、地雷や不発弾で汚染された地域が多く残されており、人々は命の危険にさらされています。

  • 65%以上

    人口の約65%が
    人道支援を必要としている※1

参照
※1 hhttps://www.unocha.org/publications/report/syrian-arab-republic/syrian-arab-republic-2026-humanitarian-needs-and-response-plan-april-2026
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活動 Activity

障がいのある子どもを支援

子どもたちがカラフルで大きな布を持って円になっている

グループワークに参加する子どもたち=提携団体提供

障がいのある子どもやその保護者への個別支援や、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりなどの活動を進めています。補助具の提供やリハビリのサポート、必要に応じた外部機関への照会、家庭でもできる心と体のケアの学習会などを行っています。

これまでの主な活動

  • 2024年~2025年

    帰還民支援

    段ボールに物資をつめるスタッフ

    前政権の崩壊後、避難先から戻ってきた人々を含む脆弱な世帯に、食料品や衛生用品を配付。

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  • 2021年~2024年

    農業を通じた生計支援

    緑色の小麦が茂っている。その中で話を聞く男性たち

    小麦の収量向上のために、小規模農家に種子や肥料などの配付や、栽培方法に関する研修などを実施。

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  • 2014年~2021年

    食糧配付

    段ボールを家の入口の前で渡す二人のスタッフ。一人は食糧を両手に持ち、もう一人は肩に担いでいる写真

    避難生活の長期化、生計手段の欠如などによって困窮する国内避難民51万人以上へ、食糧を配付。

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声・ストーリー Voice & Story

シリアからの声

  • 収穫した小麦の実を両手に持つ男性

    「家族のためにお金を貯めることができました」

    アブ・サットゥーフさん(55歳)

    肥料を買う余裕もなく、治安の悪化や水不足で苦しい時期が続きました。AARの研修は非常に有益でした。おかげで良質な小麦を4トンも収穫し、家族のために少しばかりお金を貯めることができて、本当に感謝しています。

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