
活動レポート
「自信を取り戻せた」難民居住地の子どもたちに学用品を配付@ケニア
2026年7月9日
©Yoshifumi Kawabata
アフリカ大陸東部に位置し、南スーダンやソマリアなど
情勢が不安定な近隣国から逃れてきた80万人以上の難民が暮らしています。
その多くは女性と子どもで、難民キャンプでは教育や職業訓練、
水・衛生分野などさまざまな支援が求められています。
ページ内メニュー
| 面積 | 58.3万平方キロメートル(日本の約1.5倍) |
|---|---|
| 人口 | 5,643万人(2024年:世界銀行) |
| 首都 | ナイロビ(Nairobi) |
| 民族 | キクユ族、ルヒヤ族、カレンジン族、ルオ族、カンバ族等 |
| 言語 | スワヒリ語、英語 |
| 宗教 | 伝統宗教、キリスト教、イスラム教 |
※出典:外務省ホームページ
ケニアでは、難民キャンプを含む地方部と都市部との教育格差が問題になっています。地方部では、学校の校舎などの教育施設の不備、少女の早期結婚・妊娠、紛争体験や難民生活によるストレス、保護者の教育に対する理解不足など、さまざまな課題があります。多くの子どもが十分な教育を受けられていません。
70%
学校に通う子どもの約70%が難民※1
初等教育の就学率は64% ※2

友人と一緒に教科書を読む子ども
子どもたちが初等学校での就学を続けられるように、学校施設の建設や整備、困難に対処する方法を学ぶライフスキル教育の推進、教育の重要性を訴える啓発イベントなどを実施。また、学用品の配付などを通じて、子どもたちが教育を受けられるように支援しています。

伝統のドレスを製作する地元の女性グループを訪問
難民や、難民を受け入れている地域の住民の収入につながるサービスや製品を調査します。また、就業に必要な技術を学ぶ研修を実施し、起業支援を行う団体や企業につなぎます。

「本を読めるようになって
とてもうれしい」
アナさん(10歳・仮名)
ノートやペンがないので学校に通えず、家で過ごしていました。そんな時、AARの地域ボランティアの人が家に来て、お母さんと話をして、学校に戻れることになりました。一緒に遊ぶ友だちもできたし、本を読めるようにもなって、とてもうれしいです。