もくじ お探しのページはこちらから

パキスタン Pakistan

パキスタンはイスラム教を国教とする南アジアの国です。
1947年の独立以降クーデターが相次いだほか、隣国アフガニスタンの混乱、
インドとのカシミール紛争などの影響もあって政情は安定しません。
今なお約140万人のアフガニスタン難民が国内に滞在しています。

ページ内メニュー

パキスタンの基本情報

面積 79.6万平方キロメートル(日本の約2倍)
人口 2億777万人(パキスタン統計省国勢調査2017)
首都 イスラマバード
民族 パンジャブ人、シンド人、パシュトゥーン人、バローチ人
言語 ウルドゥー語(国語)、英語(公用語)
宗教 イスラム教(国教)
パキスタン

※出典:外務省ホームページ

取り組む課題 Issues

パキスタンでは就学年齢期(5歳~16歳)にある子どものうち約2,280万人が学校に通えておらず、これは世界で2番目に多い水準です。特に女子児童や難民の児童、障がい児の就学率が低く、このうち障がい児の就学率は5%以下との報告もあります。多くの子どもが学校に通えない背景には、貧困などの経済的問題、学校教育を重視しない社会慣習、バリアフリーに対応していない学校施設などの理由があると考えられます。

※UNICEF:https://www.unicef.org/pakistan/education

  • 77%

    初等教育期(5歳~9歳)の児童の
    純就学率は77% ※1

  • 71%

    初等教育期の女子児童の
    純就学率は71% ※2

  • 95%

    就学年齢期(4歳~17歳)の障がい児
    約140万人のうち
    約95%が学校に通えていない ※3

参照
※1 http://library.aepam.edu.pk/Books/Pakistan%20Education%20Statistics%202016-17.pdf
※2 http://library.aepam.edu.pk/Books/Pakistan%20Education%20Statistics%202016-17.pdf
※3 National Education Policy2017-2025
アイコン
Ocha Humanitarian iconsを使用・加工

活動 Activity

障がい児も学べる教育環境を

障がいを自分ごととして考えるためのセッションを児童に対して行うAAR現地スタッフ(中央)

障がいの有無にかかわらず、すべての子どもが暮らしている地域でともに学ぶことを目指したインクルーシブ教育を小学校で推進しています。学校施設のバリアフリー化、教員や児童に対する障がいについてのワークショップや研修の実施、教育環境の改善に取り組んでいます。

これまでの主な活動

  • 2005年~2010年

    パキスタン大地震
    被災者支援

    インド・パキスタン両国あわせて8万4千人以上が亡くなった大地震にて、テントや毛布などの緊急支援物資を配布。また、給水設備の復旧・整備支援を実施。

    記事を読む

  • 2010年~2011年

    パキスタン洪水支援

    ピーク時に国土の3分の1が被害を受ける大規模な洪水被害が発生。緊急支援物資を配付し、基礎医療サービスなどを提供。

    記事を読む

  • 2012年

    難民キャンプに
    井戸を設置

    4万人近い国内避難民と10万人以上のアフガニスタン難民が暮らすノウシェラ郡の難民キャンプに、56基の井戸を設置。

    記事を読む

声・ストーリー Voice & Story

パキスタンからの声

  • ムハンマドくん

    「初めて学校で
    勉強ができました!」

    ムハンマドくん(13歳)

    僕は目が見えなくて、これまで学校に通えていませんでした。でも、AARが校舎の中をバリアフリー化したり、先生たちに働きかけてくれたおかげで、入学することができました。毎日、先生から新しいことを教わって、とても嬉しいです。

関連記事・解説コーナー Related articles