開催期間2023年4月~

「まるごとプロジェクト募金」は、
子どもたちの命と未来を支えるため、
AARが世界各地で実施するプロジェクトの資金を
一括でご寄付いただくものです。

現地で支援活動に取り組んでいる駐在員から
「今行っている活動をあと一歩前進させることで、
飛躍的に子どもたちや地域の生活・未来を変えられる」と、
強い要望があったプロジェクトへのご寄付を募ります。

今、必要とされている支援を届けるため、ぜひ、
ご協力をご検討いただけますようお願い申し上げます。


2023年度に実施する以下の5つのプロジェクトへの募金を開始します。より詳しい支援内容は資料をご送付のうえ、お電話などでご説明します。詳しくはこちらをご覧ください。

ご寄付の募集期間:2023年4月~
プロジェクトの実施期間:2023年6月~2024年3月頃

※プロジェクトで提供する機材や井戸、教室などにお名前を刻印した記念プレートを設置します。
※現地の治安状況などによりプロジェクトの内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

カンボジア 車いす工房(WCD)を支える
タジキスタン 障がいのある女性たちにミシンを提供(ご寄付が決まりました)
ケニア 小学校にトイレを設置
ウガンダ 小学校の校舎を新設
ザンビア 中学校に井戸を設置 (ご寄付が決まりました)


カンボジア

車いす工房(WCD)を支える

カンボジア駐在員と障がいある男の子
カンボジア
募金額 85万円×3口(255万円)
支援内容 障がい者も雇用する車いす工房(WCD:AARが1994年に設立し、2006年に現地NGOとして独立)では、車いすや補装具の貧困家庭への無償提供、障がい者支援団体への有償提供を通じ、約240人の社会参加を促進しています。財政状況の苦しい車いす工房の運営継続に繋がります。
カンボジアの男の子が足を診てもらっている

社会の一員として活躍するチャンスを

向井 郷美

向井 郷美カンボジア駐在員

車いすは移動手段としてのみならず、家庭や地域で自分の役割をみつけて取り組んだり、就学や就業などの社会参加の機会を得たりすることを後押しします。現在、車いす工房の運営が厳しい状況です。支援を通じて、カンボジアの障がい者に社会の一員として活躍するチャンスをくださいますようお願い申し上げます。


タジキスタン

障がいのある女性たちにミシンを提供

女性が衣類を持っている
タジキスタン
募金額 ご寄付が決まりました
支援内容 AARが実施する生計支援のための職業訓練(縫製コース)修了生(障がいのある女性、障がい児の家族)に、開業のためのミシンを提供します。
ミシンを使っている女性とそれを見ている女の子

可能性を育むプロジェクトにご支援をお願いします

長野 峻典

長野 峻典タジキスタン駐在員

タジキスタンでは女性の社会進出が遅れており、特に障がい者やその家族は差別や偏見のために社会から孤立した生活を送っています。このプロジェクトによって、彼女たちの経済的自立と社会参加への一歩を踏み出すための後押しができます。彼女たちの可能性を育むこのプロジェクトに、ぜひ皆さまのご支援をお願いいたします。


ケニア

小学校にトイレを設置

校舎の前でポーズを取る子どもたち
ケニア
募金額 150万円×2口(300万円)
支援内容 AARが活動するケニアの難民キャンプ/居住地の小学校では、トイレが圧倒的に足りておらず、特に月経が開始した女子児童の出席率の低下や退学に繋がっています。適切な学習環境と衛生環境を整備するため、4校にトイレ(各校8基)を建設します。
新しいトイレ

子どもたちが安心して学べる環境を整えたい

岸田 和香

岸田 和香ケニア駐在員

100人以上の子どもたちが1つの教室で学び、トイレ1基を共有している学校があります。特にトイレの不足は大きな課題となっており、学校にトイレがないことを理由に学校に来なくなってしまう子どもたちが多くいます。学校にトイレを整備することで、子どもたちが適切な学習環境で学ぶことができるよう、ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。


ウガンダ

小学校の校舎を新設

教室の中で手を挙げる子どもたち
ウガンダ
募金額 100万円×9口(900万円)
支援内容 コンゴ民主共和国東部の治安悪化を受け、ウガンダ・チャングワリ難民居住地の人口が増加しています。学校の数が足りず通学できない子どもが多数いるため、校舎を新設します。
大勢の生徒が狭い教室の中に密集している

子どもたちの教育を受ける権利を守る

相波 優太

相波 優太ウガンダ駐在員

祖国の情勢不安によって子どもたちに教育を受けさせることができなくなったため、難民として国境を越える家族も少なくありません。それなのに初等教育すら受けられない状況にあります。教育の空白期間は子どもたちの人生に非常にマイナスな影響を及ぼすだけでなく、社会全体にとっても大きな損失です。どんな環境にあっても子どもの教育を受ける権利は守られねばなりません。どうかご支援をお願い申し上げます。


ザンビア

中学校に井戸を設置

外でポーズを取る子どもたち
ザンビア
募金額 ご寄付が決まりました
支援内容 AARは、長年支援してきた元難民居住地に中学校を新設しますが、井戸の建設費用が足りません。敷地内に井戸を設置し、いつでも安心してきれいな水を飲める環境を整え、感染症などの病気を防ぎ、子どもたちの健康を守ります。
井戸を使っている2人の女の子

学校で学ぶ子どもたちに安全な水を

兼松 結

兼松 結ザンビア駐在員

メヘバ難民・元難民現地統合対象地域は東京都23区程度の面積があり広大ですが、現在中学校は2校しかなく、約1万人の子どもたちが中学校に行くことができていません。メヘバには水道が整備されていないため、学校内に井戸を整備し子どもたちに安全な水を供給します。子どもたちが安全に安心して勉強できる環境を整えるために、皆さまのご支援とご協力をお願いいたします。


後藤様の顔写真まるごとプロジェクト募金2022(タジキスタン)に
ご協力くださった
後藤 康之 さま

以前、ラオスの職業訓練プロジェクト支援として、障がい者が働く施設にミシンや布、商品を運ぶバイクなどを贈った経験がありました。その経験を通じて、縫製技術が、障がいのある方々にとって大変有効な支援であると感じていました。

この度AARからの案内で、タジキスタンという日ごろあまり関わりのない国にも気持ちを届けることができると知り、また私の勤めている会社(KKRキャピタルマーケッツ)からマッチングプログラム制度を活用できたため、「まるごと募金プロジェクト」への支援を決めました。現地でAARの日本人駐在員がしっかり活動しているので、安心して気持ちを託すことができました。


まるごとプロジェクト募金の流れ

  1. お問い合わせ・資料請求
  2. ご希望の方には、お電話やzoomなどでご説明します
  3. ご寄付のお申し込み
  4. プロジェクト開始
  5. ご報告(お電話やご訪問、報告会の開催などご希望に沿ってご報告します)

まずはお気軽にお問い合わせください

まるごとプロジェクト募金の詳しい資料をお送ります。
個人だけでなくグループや社内募金でのご協力もぜひご検討ください。
募金方法についてのご相談も承りますのでお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちらから

あるいは

フリーダイヤル: 0120-786-746

までお電話ください(担当:杉崎、鎌田)。

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