開催期間2025年8月8日(金)〜11月15日(土)
子どもたちの継続した就学を支援するために、
ご協力をお願いします。
AAR は2014 年から、ケニア北部カロベイエ難民居住地とカクマ難民キャンプ及びその周辺地域で教育支援を行っています。これらの地域の学校では、貧困のために通学に必要な学用品などが買えず、勉強に支障が出て授業についていけなくなり、学校をやめてしまう子どもたちがいます。AARは学用品の配付など、子どもたちの継続した就学を支援するため、「学校への懸け橋募金」を今年も実施します。子どもたちの未来のために、温かいご支援をお願いします。
目標:300万円
子どもたち500人分の学用品が購入できます
子どもたちの継続した就学を一緒に支えてください

今野 聖巳ケニア・カクマ事務所元駐在員
学用品を買えない家庭の貧困を根本的に解決することは簡単ではありません。しかし、学用品があれば、子どもたちは安心して授業に参加できるようになり、自信を持って学び続ける力を育んでいきます。まだまだ多くの子どもたちが、充分なノートや鉛筆を持っていません。子どもたちが勉強を続けられるよう、ご協力をお願い申し上げます。
2024年「学校への懸け橋募金」ご寄付
計1,778,244円
ご協力ありがとうございました。
2024年の「学校への懸け橋募金」にいただいたご寄付により、ケニア北部カロベイエ難民居住地とその周辺地域の初等校9校で、計574人の子どもたちに、鉛筆やノートなどの文房具一式と通学用バッグを届けることができました。
「授業の出席率が向上しました」
キャロライン・ムユカ先生(聖キジト初等校)
ノートを持っていない子どもたちは授業中に意気消沈して、学校も休みがちでした。しかし、学用品の配付後は、先生に添削してもらうため、嬉しそうにノートを提出するようになりました。出席率が改善され、授業に出席して自信がついた子どもたちの成績も向上しました。「学校の懸け橋募金」を通じて、子どもたちの就学継続支援にご協力いただいた日本の皆さまに心から感謝いたします。