アフガニスタン東部で8月31日、マグニチュード6.0の地震が発生し、これまでに2,200人以上が犠牲となっています。道路が寸断されて救助活動が難航する中、AAR Japan［難民を助ける会］カブール事務所の現地職員が被災地に入り、緊急支援を開始しました。

緊急支援チームは、9月5日から被災地での調査を行い、12日より支援物資の配付を開始しました。首都カーブルから陸路で物資を輸送し、クナル県南部の村々の被災世帯に届けています。被災者からは、「家屋だけでなく、農地や店舗などの生計手段も失い、生活再建の見通しが立たない」との声が聞かれます。

AARは2023年10月にアフガニスタン西部で地震が発生した際も、食料などを配付する緊急支援を実施しました。また、長年にわたって、国内避難民支援や地雷対策に取り組んでおり、今回の緊急支援においてもこうした経験とネットワークを生かして支援を進めてまいります。

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活動レポート

視覚障がいのある被災者に支援物資を：アフガニスタン東部地震　|　活動レポート　|　AAR Japan［難民を助ける会］：日本生まれの国際NGO

アフガニスタン東部地震 物資配付を開始　|　活動レポート　|　AAR Japan［難民を助ける会］：日本生まれの国際NGO

アフガニスタン東部地震の被災地に入りました　|　活動レポート　|　AAR Japan［難民を助ける会］：日本生まれの国際NGO

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