静岡県内で大雨被害状況を調査（6/8更新）

6月2日の大雨により静岡県内の広範囲で土砂崩れや浸水被害が発生しました。AAR緊急支援チーム2名が5～7日、浜松市、静岡市、沼津市、富士市、磐田市の各市役所や社会福祉協議会を訪問し、障がい福祉施設や高齢者施設の被災状況と支援ニーズを調査しました。

沼津市では社会福祉協議会による沼津市災害ボランティアセンターの開設準備に同行。富士市では昨年の台風15号よりも被害は少なかったものの、「昨年と今回の2度被災した住民に対する丁寧な対応が必要」との声が聞かれました。台風15号の際にAARが支援をした福祉施設からも相談が寄せられています。引き続き、復旧支援に向けて関係団体と調整してまいります。

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AAR Japan［難民を助ける会］は6月5日、2日の大雨で大きな被害を受けた静岡県内に職員を派遣し、緊急支援に向けた調査を開始します。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

梅雨前線と台風2号による記録的大雨は広い範囲で土砂崩れや浸水の被害をもたらし、静岡県内では浜松市で男性1人が死亡したほか、磐田市で男性が行方不明になっています。AARは現地に緊急支援チームを派遣し、障がい福祉施設、高齢者施設などを中心に被害状況と支援のニーズを調査します。

AARの大雨被災地緊急支援へのご協力をよろしくお願い申し上げます。

※指定された緊急支援活動に必要な資金を上回るご協力をいただいた場合は、次なる緊急支援などに活用いたします。あらかじめご了承ください。