AAR Japan[難民を助ける会]は6月26日に開いた通常総会およびその後の理事会で、新たな会長に長有紀枝(前理事長)、理事長に堀江良彰(前事務局長)を選出いたしました。事務局長には古川千晶(前事務局次長)が就き、前会長の柳瀬房子は名誉会長となります。
新体制は次の通りです。*は新任
■会長
長有紀枝(立教大学教授)*
■副会長
加藤タキ(株式会社タキ・オフィス代表取締役/コーディネーター)
■理事長
堀江良彰(社会福祉法人さぽうと21 事務局長/ジャパン・プラットフォーム理事) *
■副理事長
伊勢﨑賢治(東京外国語大学教授)
■常任理事
忍足謙朗(元・国際連合世界食糧計画アジア地域局局長)
高橋敬子(社会福祉法人さぽうと 21 理事長)
古川千晶(AAR 事務局長) *
AARは1979年、相馬雪香・初代会長が創設した「インドシナ難民を助ける会」を前身として、これまで40年余り、世界各地や日本国内で難民、障がい者、災害被災者などに対する人道支援、復興・開発支援活動に取り組んでまいりました。これからも社会的に弱い立場にある方々に寄り添うという基本精神を忘れずに、新たな体制の下、一層充実した活動を進めてまいります。皆さまの温かいご理解・ご支援をお願い申し上げます。