生活協同組合パルシステム東京(東京都新宿区/西村陽子理事長)は1998年より長年にわたりAAR Japan[難民を助ける会]をご支援くださっています。「平和カンパ」(紛争や迫害によって苦しむ子どもたちの支援プロジェクトに寄付される)募金を通じては、2016年以来毎年ご寄付をいただいております。
今年は、カンボジアでAARが行うインクルーシブ教育(障がいの有無に関わらず一緒に学ぶ教育)事業にと、153万571円をご寄付いただきました。東京事務局で10月17日に贈呈式が行われ、当会から感謝状をお贈りしました。
贈呈式では、昨年度のカンパで実施したカンボジアの学校でのインクルーシブ教育事業の成果と、すでに活動が始まっている今年度の進捗状況について、事業担当の広本充恵がご報告しました。
報告後、パルシステム東京の皆さまからは「現地の人々が主体となって活動している様子に感銘を受けました」「組合員から集まった募金が現地の人々の希望に沿って使われていることを知り嬉しいです」とのお言葉をいただきました。
ご協力くださったパルシステム東京の組合員、職員の皆さまに、心より御礼申し上げます。
生活協同組合パルシステム東京のHPこちら

生活協同組合パルシステム東京 山口祐美子理事(左)へ感謝状を手渡すAAR事務局長の古川千晶=AAR東京事務局で2025年10月17日



